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MicrosoftTeamsのメンション機能の使い方を画像を使って紹介

U-NOTE編集部

2023/12/02(最終更新日:2023/12/02)


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MicrosoftTeamsには、誰にメッセージを送っているかをわかりやすく伝える機能「メンション機能」があります。

本記事では、MicrosoftTeamsのメンション機能のやり方を画像を使って詳しくご紹介します。Teamsのメンション機能が使用できない場合の対処法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • MicrosoftTeamsのメンション機能を使用するメリット
  • パソコンでMicrosoftTeamsのメンション機能を使用する方法
  • Teamsのメンション機能が使用できない・出てこない場合の対処法

 

MicrosoftTeamsのメンション機能とは?

グループチャットではしばしば誰にメッセージを送っているのか伝わらないこともあるのではないでしょうか。メンションを使うことで「あなたに読んでほしいメッセージを送っています」というメッセージを伝えられます。

相手にメッセージを送っていることに気づいてほしいときに使用するといいでしょう。

 

MicrosoftTeamsのメンション機能を使用するメリット

MicrosoftTeamsのメンション機能を使用することには、メリットが複数あります。メリットを押さえた上で、メンション機能を使用しましょう。

「メンションと返信」という通知設定にしている人にも通知が行く

MicrosoftTeamsを頻繁に使用する人は、緊急性のないメッセージに通知が行かない設定をしている可能性があります。つまり、「メンションと返信」のみに通知が行くようにしている人には、メンションをしなければ通知が行かずなかなかチャットを見てもらえないことも。

「メンションと返信」という通知設定にしている人も、メンションを使用すれば通知によりメッセージに気づいてもらえるでしょう。

見落としがちなチャットに気づきやすくなる

返信内容が折りたたまれていると、隅々まで確認していないとチャットを見落としてしまうことも。

メンションを付けることで通知により投稿を見つけやすくなるので、見落としを防げるようになるでしょう。

 

パソコンでMicrosoftTeamsのメンション機能を使用する方法

パソコンでMicrosoftTeamsのメンション機能を使用する方法をご紹介します。

特定の個人・複数の人

特定の個人にメンションをする際、「@」マークを入力し相手の名前もしくはメールアドレスを入力します。

複数の人にメンションをつける際は、どのように「@名前」もしくは「@メールアドレス」と入力しましょう。

チャネルにいるグループ全員

チャネルにいるグループ全員にメンションをしたい場合は、「@team」「@チーム」「@channel」などと入力します。Microsoft「Teams」の「チーム」と覚えて使ってみてくださいね。

 

メンション機能を更に便利にする「タグ機能」の使い方

同じチャネルに、営業部Aと営業部Bがいる場合、営業部Aの構成する従業員たちを毎回メンションするのはめんどくさいと感じる人も多いでしょう。

同じメンバーたちにメンション機能を使用する際に便利な機能が「タグ機能」です。タグ機能を使用することで、「@営業部A」と一発でメンションすることができるようになります。

タグ機能の使い方は以下のとおりです。

チーム名の右側にある「…」をクリックし「タグを管理」開きます。

「タグを作成」をクリック。

タグの名前やグループに入れたいユーザーを追加し「作成」をクリック。これで「@営業部A」というグループにメンションができるようになりました。

 

Teamsのメンション機能が使用できない・出てこない場合の対処法

Teamsのメンション機能が使用できないこともあるのではないでしょうか。以下では、「@」の後に名前やメールアドレスを入力しても出てこない場合の対処法をご紹介します。

名前や漢字が間違っている

Teamsのメンションが出てこない場合の対処法の1つ目は、名前や漢字が間違っていないか確かめることです。

名前や漢字が間違っている場合、メンションの候補で出てこない可能性があります。入力している漢字や名前、メールアドレスが間違っていないか再度確認しましょう。

入力している文字が少ない

Teamsのメンションが出てこない場合の対処法の2つ目は、入力する文字数を増やすことです。

「@」以降の文字数が少ない場合、メンションが出てこない場合があります。名前をフルネームで入力してみたり、メールアドレスを入力してみたりと工夫をしましょう。

グループに所属していない人をメンションしようとしている

Teamsのメンションが出てこない場合の対処法の3つ目は、グループに所属していない人をメンションしようとしていないか確かめることです。

別のチャンネルにはいるが、メンションしたいチャネルにはいない場合、メンション機能は使用できません。

グループ名の上にある「…」>「チームを管理」からチャンネルのメンバーを見つけられますよ。

 

メンションされたメッセージの通知が来ない場合の対処法

メンションされたメッセージの通知が来ない場合、Teamsの設定に問題がある可能性があります。以下では、Teamsの設定を変更する方法をご紹介します。

まずは、画面右側にある「…」>「設定」をクリック。

「チームとチャネル」の設定から「メンションと返信」もしくは「すべてのアクティビティ」を選びましょう。

「メンションと返信」もしくは「すべてのアクティビティ」になっているが、通知が来ない場合はパソコンの設定に問題があるかもしれません。パソコンの設定からMicrosoftTeamsの通知が許可されているか確認しましょう。

 

MicrosoftTeamsのメンション機能のやり方を覚えよう

本記事のまとめ
  • 「メンションと返信」設定にしている人にも通知が行く
  • 「@名前」「@メールアドレス」でメンション機能を使用できる
  • チーム全員にメンションをしたい場合は「@チーム」と入力する

本記事ではMicrosoftTeamsのメンション機能について詳しくご紹介しました。

Teamsのメンション機能の使い方は、「@名前」「@メールアドレス」と入力するだけ。グループ全体にメンションをしたい場合は、「@チーム」と入力しましょう。

また、特定のグループにメンションをしたい場合は、タグ機能を使用すると便利ですよ。

本記事を参考に、MicrosoftTeamsのメンション機能のやり方を覚えてみてはいかがでしょうか。

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