HOMEイベント ユース世代と「人権」について考える4日間の集中プログラム開催 初回テーマは「性の多様性」

ユース世代と「人権」について考える4日間の集中プログラム開催 初回テーマは「性の多様性」

Honoka Yamasaki

2023/11/10(最終更新日:2023/11/10)


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公益財団法人東京都人権啓発センターは、15歳~25歳くらいまでの「ユース世代」を対象としたイベント「人権ディフェンダーになるための4日間集中プログラム」を東京都人権プラザで開催します。

人権ディフェンダーとは

人権ディフェンダーとは、人権の守り方を知り、個人または他者とともに行動する人のことです。

世の中では、昔と比べて多様性や個性の尊重が叫ばれるようになりました。一方で、誰もが生きやすい社会を実現するための行動はできているのでしょうか。

このイベントでは、1人ひとりが尊重されるためには、人権がヒントにあるという考えのもとに、15〜25歳前後の若者が集まってワークショップやフィールドワークを行います。

性の多様性

今回は第1期として、性の多様性を学びます。プログラム内容は、多様な性のあり方、性暴力被害、権利を守るための行動などです。

登壇する講師陣はみな、人権ディフェンダーとして活動している人びとです。

「新宿で学ぶ」と題したフィールドワークでは、総合LGBTセンター「プライドハウス東京レガシー」や、セクシュアリティ、ジェンダー問わず誰もが歓迎される足湯カフェ「足湯cafe&barどん欲」などを訪れる予定です。

参加方法

参加は無料です。参加者は上限20人前後としているため、事前申し込みをおすすめします。申し込みは、Webフォーム(https://forms.office.com/r/0YKVT96Esq)もしくは電話にて、2023年11月15日(水)まで受け付けているとのことです。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000126701.html

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