早期退職はその後のキャリアに影響する？　転職後1年以内に退職した人にアンケートを実施【ウェブココル】

2023/11/08（最終更新日：2023/11/08）

転職webメディアのキャリアクラス転職を運営するウェブココル株式会社は、転職後1年以内に早期退職を経験した300人にアンケートを実施。早期退職の理由やその後の転職活動への影響などを尋ね、結果を11月1日（水）に公開しました。

本記事はウェブココル株式会社が実施・公開したアンケート調査を引用しています。

早期退職を決めた理由とは？

転職後1年以内に早期退職した理由を尋ねると、「人間関係が良くなかった」が1位に。「労働時間や労働環境が悪かった」「給与が低かった」といった待遇面に関する回答が続きました。

また、早期退職のタイミングについては、6割以上が「半年以内」と回答しています。1カ月以内も10.7％いました。

転職1年以内で早期退職してよかったかとの質問には、「よかった」「まあよかった」の回答が9割以上と、後悔していない人が圧倒的に多い結果に。

「よかった」「まあよかった」と回答した人からは、「新たな環境で成長する機会も得られたため、今後のキャリアにプラスの影響を与えている」「環境が劣悪な会社で働く事は健康上良くなかったと思うので、まあまあ良かった」と、キャリアや健康面からポジティブな意見が寄せられました。

早期退職による転職活動への影響は、約7割が「支障なし」と回答。明確な理由ありきの転職であれば、次のキャリアに響くこともなさそうです。

調査対象：転職後1年以内に早期退職を経験した人
対象人数：300人
調査方法：インターネットアンケート調査
調査期間：10月16日（月）〜10月23日（月）
調査主体：ウェブココル株式会社

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