プラントやインフラ設備の建設施工、メンテナンスなどにおける高難度のロボット・ソリューションを提供する株式会社アイ・ロボティクスは、2023年11月30日(木)と12月1日(金)に、「ドローン自動化・遠隔化デモ&ショーケース」を開催します。
このイベントは、ドローンの離着陸・充電を行う「ドローンポート」を製造・販売する合同会社SORABOT、株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク、株式会社WINGGATE、クリアパルス株式会社らの協力により実施されます。
ドローンの自動化・遠隔化にはドローンポートが必要
ドローンポートとは、ドローンの制御、充電、メンテナンスなどを遠隔・自動で行う「ベース基地」「格納庫」とも呼ばれるもの。ドローンを活用したソリューションにおいて、自動化・遠隔化には欠かせない存在です。
ドローンを活用するビジネスモデルが注目を集めるなか、自動化・遠隔化につながるドローンポートの需要と技術水準は高まっているといいます。しかし、ドローンポートでできることや、各社製品それぞれの違い、開発計画、活用方法などを総合的に比較・検討できる機会は多くありません。
「ドローン自動化・遠隔化デモ&ショーケース」の概要
今回のイベントでは、ドローンの自動化・遠隔化の本格的な導入に関心がある人に向けて、協力各社によるドローンポートの基本的な仕組みと、実際に動いているデモの展示が行われます。
株式会社アイ・ロボティクスは、iPhoneやガス検知器とドローンを組み合わせた独自のソリューションを紹介する予定です。
なお、この本イベントは発表前からすでに多数の問い合わせがあるとのことで、事前の申込受付が必要です。
開催概要
日時:2023年11月30日(木)・12月1日(金)10:00~15:00
※荒天の場合は中止・順延の可能性があります。
場所:ドローンフィールドKawachi
郵便番号300-1403
茨城県稲敷郡河内町金江津7501-2
事前登録:https://forms.gle/ey8AUFqnFvGJv2v2A
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000022548.html
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