HOMEビジネス 池袋で3D広告の大型ビジョンが稼働 登場するのは「ふくろう」と「秋田犬」、その理由とは?

池袋で3D広告の大型ビジョンが稼働 登場するのは「ふくろう」と「秋田犬」、その理由とは?

神田 晃輔

2023/11/01(最終更新日:2023/11/01)


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屋外広告を専門に取り扱う株式会社ヒットは、池袋駅東口エリアに大型屋外デジタルサイネージ「池袋ヒットビジョン」を新設しました。11月6日(月)から稼働を開始します。

池袋駅付近に9個目の大型ビジョン

池袋駅付近には、8つの大型ビジョンがありました(大型ビジョンナビから引用)。今回新たに稼働するビジョンは池袋駅東口より明治通りを挟んで真向かいに位置しているそうです。

屋上と壁面に設置した上下2面の大型ビジョンを1つのセットとし、2つの画面が連携している映像の放映を行います。

同社によると、池袋駅はビジネス、ショッピング、カルチャーが集まる日本有数の乗降客数をほこる巨大ターミナルであることから広告が注目されやすい場所と考え、新しいビジョンの設立を決めたそうです。

放映時間は7時から24時までとなっており、11月1日(水)時点ではビジョンから音声も流せる設定になっています(変更の可能性あり)。

3Dビジョンで迫力ある映像に

ヒットは渋谷や表参道、大阪の戎橋などに3D広告を表示できる屋外デジタルサイネージを保有しています。

上の画面には鳩時計ならぬ「フクロウ時計」として池袋の街のシンボル・フクロウが、下の画面には秋田犬が登場し、毎時0分を知らせる「巨大3Dカラクリ時計」が放映されます。

同社の看板犬である秋田犬をさまざまな地域のデジタルサイネージに登場させており、街と仲良くしていく考えのもと、ご当地のものとコラボレーションした動画を流しているそうです。

新たな池袋の名物になるかもしれません。

参考映像(大阪・道頓堀にて)

<参照>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000048625.html

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