漢方薬を中心とした医薬品を販売するクラシエ薬品株式会社(以下、クラシエ薬品)は、働く世代に対し、「普段の労働状況における運動量」「運動状況別に仕事や職場の中で感じる不調」「仕事や職場の中で不調を感じたときの対処法」「不調を感じた際に対処をするタイミング」をたずねる実態調査を実施。結果を公表しました(以下、複数回答あり)。
働いていて、どんな不調を感じる?
「運動状況別に仕事や職場の中で感じる不調」の調査では、運動状況に問わず「肩こり」「疲れやすさ」が上位に。
PCやタブレットの長時間の使用、一定時間同じ体勢でいることが多いデスクワークなどでは「眼精疲労」を感じている人が多く、体を動かす仕事の場合には「腰痛」が多いという結果になりました。運動状況に応じて、不調の内容が変わってくることが伺えます。
また、体を動かす場合には、屋内で「むくみ」、屋外で「尿トラブル」の不調が特徴にあげられるようです。
不調を感じたときの対処法は
「仕事や職場の中で不調を感じたときの対処法」では、「市販薬で対処する」が49%が最も多く、次いで「マッサージ、運動などで対処する」が40.0%となった一方、「特に対処はしない」が42%、「とりあえず様子を見る(症状が悪化するまで我慢する)」が38.0%に上りました。
「不調を感じた際に対処をするタイミング」については、「不調を感じてすぐ」と答えた人は46%いましたが、「症状が悪化したとき」が上回って最多の66%となっており、不調を抱えているものの、症状を放置してしまっている人が多いことがわかります。
不調ごとに適した漢方薬とは?
クラシエ薬品は、漢方薬には眠くなる成分が含まれておらず業務中の服用も安心で、さまざまな症状に対応しているため仕事の都合上なかなか病院に行けない人にもおすすめとのこと。
だるくて疲れやすい方向けの漢方薬に「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、足腰の痛みや頻尿の方向けの漢方薬には「八味地黄丸(はちみじおうがん)」、目が疲れやすい方向けの漢方薬で「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」をおすすめしています。
調査概要
調査対象:全国の20代~60代の男女200人(有効回答数)
調査期間:2023年9月8日(金)
調査方法:インターネットアンケート/クラシエ調べ(クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000072329.html
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