HOMEライフスタイル 10〜70代の1,000人を対象に令和の結婚観をアンケート! 世代によって異なる「結婚の必要性」とは【株式会社Omiai】

10〜70代の1,000人を対象に令和の結婚観をアンケート! 世代によって異なる「結婚の必要性」とは【株式会社Omiai】

Honoka Yamasaki

2023/10/30(最終更新日:2023/10/30)


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マッチングアプリ「Omiai」を運営する株式会社Omiaiは、定期配信している「Omiai Report」にて、令和の結婚観についてのアンケート調査を実施しました。

本調査では、15〜39歳の未婚者を「婚活世代」、40〜79歳の既婚者を「親・祖父母世代」として、計1,000人のアンケート結果を公開しています。世代間で異なる結婚のリアルとはどのようなものでしょうか。

世代間で結婚の必要性

「一般論として、結婚した方がいいと思いますか?」という質問に対し、「した方がいいと思う」「ややした方がいいと思う」と回答した親・祖父母世代は86.3%、婚活世代は60.0%でした。

一方で、「いいと思わない」「あまりいいと思わない」と回答した親・祖父母世代は10.8%、婚活世代は36.0%。婚活世代の方が結婚の必要性を感じていないことが示唆されます。

結婚したい? したくない?

結婚がしたいかという質問には、婚活世代の55.9%が「したい」「ややしたい」、43.3%が「したくない」「あまりしたくない」と答えました。

また、30代未婚者の53.5%が「したくない」「あまりしたくない」と回答し、婚活世代では、世代が上がるにつれて結婚に対して否定的な意見が多くみられます。

さらに「結婚したくない」と回答した260人にその理由を尋ねると、58.8%が「ひとりが楽だから」と回答しました。続いて「結婚というかたちに必要性を感じないから」が38.8%、「異性と交際できる気がしないから」が28.5%です。

必ずしもパートナーと結婚しなければならないという考えは少なく、愛に形は不要であるとも考えられます。

婚活世代の7割が事実婚に肯定的

法的な婚姻手続きを行わない事実婚という選択肢もあります。結婚という形にこだわらないカップルは、事実婚をどのように捉えているのでしょうか。

本調査では、事実婚を「婚姻届を出さないまま、男女が結婚の意思をもって生活すること」と定義し、事実婚に関するアンケートも取りました。

結果は、婚活世代で肯定的に受け止めている人は67.7%。そのうち10.2%は事実婚を選択肢の一つと考えていることがわかりました。親・祖父母世代は、60%が「当人たちがよければ問題ない」としています。

調査概要

婚活世代
調査名称:結婚観についてのアンケート
調査期間:2023年8月22日(火)
調査対象:全国15~39歳の未婚者
調査数:600人
調査方法:Webアンケート
 
親・祖父母世代
調査名称:結婚観についてのアンケート
調査期間:2023年8月22日(火)~ 8月23日(水)
調査対象:全国40~79歳の既婚者
調査数 :400人
調査方法:Webアンケート

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000089025.html

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