ナカバヤシ株式会社は、接触型のICカードリーダー「マイナンバーカードリーダー(CRIC-01/CRIC-02/CRIC-03)」を全国の家電量販店で2023年10月中旬から順次発売します。
ICカードリーダーをパソコンに接続することで、マイナンバーカードを利用したオンラインでの行政手続きを行うことができます。
電子申請で使えるICカードリーダー
ICチップ内蔵カードを読み取るICカードリーダーは、電子申請で活用できます。とくにこれからの時期、e-Tax(国税電子申告・納税システム)から確定申告をする際に、マイナンバーカードを読み取るためにICカードリーダーが必要です。
e-Taxでの電子申請はスマートフォンからも可能ですが、会計ソフトとの連携や、キーボード入力やコピー&ペーストなどの機能が使えることなどの理由でPCを使って申請をする人も多いのではないでしょうか。
折畳型と据置型の2種類を展開
「マイナンバーカードリーダー(CRIC-01/CRIC-02/CRIC-03)」は、Windows11、10/macOS11以降のOSに対応しているため、幅広く利用できます。
使わない時にはコンパクトに折りたため、保管や持ち運びに便利な折畳型(CRIC-01)と、片手でもカードを挿入しやすい据置型(CRIC-02/CRIC-03)がラインアップ。据置型は、USB type-CとUSB type-Aの2タイプのコネクタから選べる2品番展開です。
なお、価格はCRIC-01が税込4,532円、CRIC-02/CRIC-03が税込3,740円です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000098606.html
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