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手首や腕の負担を軽減 天板の角度が調整できる昇降デスクが発売 作画など趣味用への活用も

足立照三

2023/10/13(最終更新日:2023/10/13)


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家具やインテリアのインターネット通販を手がけるタンスのゲンは、天板の角度を調整する機能をつけた昇降デスクの販売をスタートしました。

健康リスクが高まるとも指摘される座りっぱなしの状態を防いだり、デスクワークのメリハリをつけたりするため、近年、導入が広がっている昇降デスク。

角度を調整できるようにしたことで、体格や利用シーンに合った作業環境の構築に役立てられます。

高さや角度を無段階で調整可能

同社ではこれまでも電動式やガス圧式、さらに小柄な人に向けたものなどさまざまな昇降デスクを販売してきました。

今回の新商品は、昇降システムにガス圧式を採用しており、高さや角度を無段階で調整することができます。また、脚部のキャスターには、ストッパーがついているため、位置の固定や移動がしやすいつくりとなっています。

日常だけでなく、会議や趣味にも

天板の角度が調整できるため、手首や腕の負担を軽減させるのに役立てられるそうです。また、日常のデスクワークだけではなく、会議やプレゼンテーションの際に用いる演台や、設計やデザインを行う際の作業台などさまざまなシーンに幅広く対応します。

同社は、「角度を変えられることから液晶タブレットでの作画など趣味用のデスクとして活用することも可能です」とプライベートでの活用も提案しています。

スマホスタンドなど細部にも工夫

細部の工夫も多く施されています。天板に置いたものが落下しないように、滑り止めがついているほか、スマートフォンなどを設置できるスタンドも搭載。デスクの裏側には、ヘッドホンやかばんをかけておくことができるフックも付いています。

サイズは、外寸が幅約69センチ、奥行き48センチ、高さ74~111センチ。本体の重さは12キロで、耐荷重が8キロ。 

カラーは、ウォールナット、ホワイトの2色が用意されています。

価格は、2023年10月現在、同社の本店サイト(https://www.tansu-gen.jp/collections/liftingdeskandchair/products/45400111)で1万2,999円(税込)となっています。

<参照元>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000039747.html

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