株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」は、同サイトに会員登録している女性661人を対象に「推し活」についてアンケートを実施しました。
20代は約7割が推し活をしている
「推し活をしているか」という設問には、約半数となる49.0%が「はい」と回答。
年代別に見ると、推し活をしている人の割合は20代が最も多く71.5%となりました。30代が50.0%、40代が35.6%と、年代が若い層ほど推し活をしている割合が高いことがわかりました。
推し活をしている人に推し活の対象を聞いたところ、1位は「アイドル」(46.0%)、2位は「アニメ・漫画」(31.8%)、3位は「アーティスト」(29.9%)となりました。
ほかには「恋人」「甥っ子」など身近な存在を挙げている人も見られました。
推し活への月の支出は平均1万6,279円
推し活をしている人に、1カ月あたりの推し活にかける支出を聞いたところ、平均で1万6,279円となりました。
4割以上の人が月に1万円以上を使っているという結果になり、中でも最も多かったのは「1〜3万円未満」で27.4%でした。
給与における推し活の支出の割合については、「1割」が47.7%で最も多く、次いで「0円(推し活にお金をかけていない)」が22.8%となりましたが、5割以上かけている人も全体の7.7%いました。
10割と答えた人も、0.3%います。
推し活をすることで仕事にポジティブな影響がある
推し活をしている人に、推し活の仕事への影響を聞いたところ、半数以上の55.6%が「仕事のモチベーションが上がる」と回答しました。
有給休暇が減ると答えている人も21.6%います。平日にイベントやライブがある場合、有休を取得する必要がある人も多いからでしょうか。
また、推し活をしている人としていない人それぞれに推し活の仕事への影響を聞いたところ、推し活をしている人の90.4%が「いい影響がある」(「とてもいい影響がある」50.0%、「ややいい影響がある」40.4%)と回答しました。
一方、推し活をしていない人のうち「いい影響がある」と回答した割合は60.5%(「とても良い影響がある」18.7%、「ややいい影響がある」41.8%)となっていることから、実際に推し活をしている人のほうが推し活の仕事へのポジティブな影響を感じていると言えるでしょう。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000526.000012506.html
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