株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)とマネックスグループ株式会社、その子会社であるマネックス証券株式会社(以下、マネックス証券)は、新たな資産形成サービスの提供などをめざした資本業務提携契約を10月4日(水)に締結しました。
マネックス証券の社名は変わる?
資本業務提携でマネックス証券はNTTドコモの子会社となりますが、マネックス証券株式の約51%を間接的に保有し続けるとのこと。
マネックス証券の社名は変わらず、これまで通りのサービスを提供します。
提携で具体的にはどうなる?
この提携で、マネックス証券とNTTドコモが、これまでに培ってきた顧客基盤と事業基盤を組み合わせることができるようになります。では、具体的にはどうなるのでしょうか。
マネックス証券によると、今後、d払いアプリを通じて、初心者でも手軽かつ簡単に資産形成に取り組めるサービスを提供するそうです。
また、dポイントなどNTTドコモのサービスとマネックス証券のサービスの連携を強化。
dポイントでの特典として取引・残高や口座開設に応じたポイント還元や、d払いを通じた入出金・積み立て、dカードによる積み立てもできるようにすることを考えているとのこと。
そのほかにも、NTTドコモとマネックス証券のデータを活用した商品の提案、NTTドコモのメディアやドコモショップを通じた投資情報・金融教育サービスの提供なども行います。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000464.000005159.html
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