紙からデジタルへ移行する今、Sansan株式会社はスマートフォン同士をかざすだけで名刺交換ができるアプリ「Eight」を開始しました。スマホ1つで、名刺交換、名刺管理、名刺交換相手の異動や昇進、転職等の最新状況の確認にも対応します。
ビジネスパーソンの約40%がデジタル名刺の利用を検討
デジタル名刺の新機能を提供する背景として、スマートフォン1つで生活したいというビジネスパーソンのニーズが高まっていることが挙げられます。
Sansan株式会社が実施した「名刺交換の実態調査」では、回答したビジネスパーソンの約40%がデジタル名刺の利用を検討しているとの結果が明らかになりました。
さらに経済産業省の調査によると、2019年のキャッシュレス経済比率は26%、2022年には36%を超え、急速なデジタル化が伺えます。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行した今、人々の出会いはオンラインからオフラインに戻りつつあります。デジタル名刺は、ビジネスパーソンの出会いの体験をスマートに進化させていくでしょう。
相手の異動や昇進、転職等の状況把握も可能
Eightは名刺管理機能のほか、SNS機能を備えています。アプリ内では名刺交換後の名刺管理、名刺交換相手の異動や昇進、転職などの最新状況の把握が可能です。
なお、Eight非ユーザーの人には、QRコードもしくはURLリンクを読み取ってもらうだけで、名刺を渡すことができます。
タッチ名刺交換は、取引先との商談、オフラインイベント、カンファレンス、懇親会、交流会など、ビジネスパーソンが集まるさまざまなシーンで活用できます。
紙の名刺切れなどの問題にも対応し、今後さらに需要が高まるかもしれません。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000481.000049627.html
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