HOMEビジネス 「#ごちそうさまチャレンジ」で食品ロス削減へ、杏、EXILE USA、マリウス葉ら有名人アンバサダーの投稿拡散でも参加可能

「#ごちそうさまチャレンジ」で食品ロス削減へ、杏、EXILE USA、マリウス葉ら有名人アンバサダーの投稿拡散でも参加可能

神田 晃輔

2023/09/29(最終更新日:2023/09/29)


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認定NPO法人国連WFPは、寄付キャンペーンとして「#ごちそうさまチャレンジ」を9月29日(金)から10月31日(火)まで実施します。

背景には食品ロスの多さが関係

同法人によると、2022年に飢餓に直面した人は、最大7億8300万人(世界人口の10人に1人)であり、2019年から1億人以上増加したそうです。増加した背景には、新型コロナウイルスや度重なる気候危機の影響、ウクライナ戦争など各地の紛争の影響などが関わっています。

また、食品ロスに注目してみると、日本では、1人当たり毎日お茶碗1杯分くらいのご飯を捨てている計算になり、国連WFPが行った2022年の食料支援量を上回っています。

このような状況を踏まえ、同法人はSNSキャンペーン「#ごちそうさまチャレンジ」を行います。このプロジェクトを通し「食品ロス」と「飢餓」という2つの食料問題への関心を促し、食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」ができるという企画を用意しました。

寄付の方法は2種類

キャンペーンの参加方法は2種類。「指定されたハッシュタグの投稿」と「キャンペーンアンバサダーの投稿を拡散」です。

ごちそうさまポーズや食品ロス削減の取り組みを、「#ごちそうさまチャレンジで飢餓をなくそう」とハッシュタグを付けてSNS(X、Instagram、Facebook)に投稿すると、1投稿につき学校給食5人分(150円)が、協力企業・団体28社の協力により、国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。

また、俳優の杏さんやEXILEのメンバーÜSAさんらキャンペーンアンバサダー12人の投稿を拡散することでも寄付ができます。アンバサダーの投稿に「#ごちそうさまチャレンジで飢餓をなくそう」と付け足し、リツイート、シェア、リポストをすることで1拡散につき学校給食3人分(90円)の寄付が行われます。

<参照>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000009064.html

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