動画投稿サイト「YouTube(ユ-チューブ)」のチャンネル登録者数150万人超を誇る弁護士ユーチューバーで知られる岡野タケシさんの新刊『おとな六法』(クロスメディア・パブリッシング)が発売。
部数3万部を超えるなど話題となっており、9月25日(月)の発売前から重版が決まっていましたが、発売後も間もなく第3刷の重版が決定しました。
「職場」に関する「会社で有給を申請しても却下されました。これってどうなんですか?」などビジネスマパーソンにも興味深い内容が豊富で、難しくとらえられがちな法律の疑問について、親しみやすく解説した一冊です。
マルチな活躍をみせる岡野さんとは
岡野さんは「アトム法律事務所」の代表で、第二東京弁護士会に所属する弁護士です。10年間のフリーター生活を経て、28歳で司法試験に合格。
弁護士としての活動のほか、現在では法律とITを組み合わせたWebマーケティングを展開するレインメーカー株式会社の代表取締役社長も務めます。
法律をテーマとした動画配信で高い人気を誇り、2023年7月現在、YouTubeや、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などSNSフォロワーが239万人とマルチな活躍を見せることでも知られています。
100万回以上再生された質問を厳選
そんな岡野さんの著書「おとな六法」は、これまでYouTubeやTikTokに2千本以上投稿してきた法律解説動画の中から、100万回以上再生されたものを中心に、人気のある質問を厳選し、その解説を掲載しているのが最大の特徴です。
掲載されているテーマも、「学校」「職場」といった身近なものから、「アニメ」「ゲーム」といった少し変わったものまで多岐に渡っており、さまざまな角度から法律に親しめる内容です。
一例を挙げると、「図書館で借りた本を返さなかったら犯罪ですか?」「自転車事故の賠償金って払わないといけないんですか?」「ネットで悪い噂を書かれたとき、消す方法はありますか?」―など興味深い質問が多くあります。
動画にアクセスできるQRコードも
法律の難しいイメージを払拭すべく、分かりやすい解説で、小中学生の子どもにも楽しみながら学べるように工夫したといいます。また、実際の動画も見てもらおうと、各トピックには動画にアクセスできるQRコードも掲載しています。
価格は1,958円(税込み)。四六判、440ページ。
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<参照元>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000103921.html
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