ビジネス現場の視点から「聴く」ことの重要性と実践法を解説した「アクティブ・リスニング ビジネスに役立つ傾聴術」(日経BP 日本経済新聞出版)が9月15日(金)に刊行されました。
著者は、アドット・コミュニケーション株式会社の代表取締役で、企業などでの研修講師を務める戸田久実さん。相手の気持ちに共感しながら聴く「傾聴」をビジネスの現場でどのように活かすか。多くのヒントが詰まった1冊です。
講師歴30年、のべ25万人指導
著者の戸田さんは、相手を尊重しながら自分の意見や要望を伝えるコミュニケーションスキル「アサーティブ・コミュニケーション」や、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」といったテーマで企業などの研修・講演に登壇。
講師歴は30年に上り、今までにのべ25万人を指導してきたといいます。
そんな戸田さんの16冊目となる本書は、「多様性の時代だからこそ、より多くの人が、周囲との相互理解が深まり、仕事やプライベートの人間関係がよりよいものになってほしい」との思いでアクティブ・リスニングと呼ばれる傾聴術をテーマに執筆しました。
気になる新刊の内容は
内容は5章から構成されています。
各章は、第1章や第2章でアクティブ・リスニングとは何かやその基本の考え方を説明。第3章や第4章では、アクティブ・リスニングの実践や仕事の現場での活かし方を紹介します。
さらに、第5章においては、プライベートの場でのアクティブ・リスニングの活用法も解説します。
価格は990円(税込み)。新書版、220ページ。
<参照元>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000083947.html
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