経営戦略、人事戦略などの支援を行っている株式会社RECCOOが運営する「サークルアップ」は、大学1年生から4年生の200人に対して「大学生が倍速視聴しないコンテンツ」をテーマにした調査を実施しました。
時間帯効果を意識する人が一定数いる
まず、タイムパフォーマンスに共感するか質問したところ、「まあ共感する」「かなり共感する」を合わせて「共感する」と回答しているのは6割以上。
「かけた時間に対してどのくらいの効果が得ることができるか」という視点で行動を判断する人が一定数いることが推測できます。
倍速視聴の経験をしたことがある人が多い
倍速視聴の経験について尋ねたところ、「基本的にする」「たまにする」と答えたのが合わせて62.4%でした。「あまりしない」と回答した人を合わせて考えると、ほとんどのZ世代が倍速視聴の経験があることが分かりました。
倍速する動画は種類によって変わる
現在の大学生は倍速する動画を動画の系統によって分けています。この調査で1番倍速される動画に選ばれたのは「解説系動画」でした。「推しの動画(登録チャンネル)」も、解説系に続いて倍速視聴される傾向にあるようです。
同社はこの結果から「速度も含めてのコンテンツである音楽関連などは倍速視聴されにくい傾向にあり、効率よく知識を得る解説系動画は倍速視聴されがちな傾向にある」とコメントしています。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000033607.html
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