シンガポール航空は、2023年10月1日(日)の東京(羽田)ーシンガポール線を皮切りに、東京(成田)、大阪、名古屋、福岡からシンガポールへの運航便数を新型コロナウイルス感染拡大以前のレベルにまで回復させると発表しました。
世界一に輝いたシンガポール航空
シンガポール航空グループ(スターアライアンス加盟)は、1947年に前身となるマラヤンエアウェイズ・リミテッドが設立され、その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。
1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離し、現在は世界的なインターナショナルエアライングループになっています。
2023年6月には、航空業界調査・格付け会社であるスカイトラックス(SKYTRAX)社が実施する2023年「ワールド・エアライン・アワード」において、最高賞となる「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞。
ほかにも「ベスト・ファーストクラス・エアライン」「ベスト・ファーストクラス・コンフォート・アメニティ」「ベスト・エアライン・イン・アジア」を受賞しました。
2023年7月1日(土)からは全クラスの乗客が無料でWi-Fiサービスが利用できるようになるなど、充実したサービスで注目を集めています。
2023年10月から日本発着路線を復便
シンガポール航空は、コロナ禍で運航を停止もしくは便数を減らしていた日本発着路線を、2023年10月から復便します。
2023年10月1日~
■東京(羽田)
東京(羽田)ーシンガポール路線は毎日3便運航が再開します。この増便により東京発(羽田・成田)便が合計で現行の週28便から週35便となる予定です。
2023年冬期運航スケジュール(2023年10月29日~2024年3月30日)
■東京(成田)
シンガポールー成田間は、現在ボーイング787-10型機で毎日運航(SQ637便、SQ638便)をしていますが、2023年10月30日(月)からシンガポール航空のフラッグシップであるエアバスA380型機で運航します。
この機材変更により、成田発着路線は新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復します。
■大阪
シンガポール発大阪(関空)行きのSQ620便が復便し、シンガポールー大阪(関空)間の運航は 1日3便となる予定です。この増便により、大阪路線は新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復します。
■名古屋
シンガポール発名古屋行きは週5便に増便します。さらに2024年3月4日(月)からデイリー運航となり、新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復します。
■福岡
シンガポール発福岡行きは週5便に増便します。さらに2024年3月4日(月)からデイリー運航となり、新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復します。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000043096.html
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