首都圏を中心にディスカウントストアを展開する「ビッグ・エー（Big-A／イオングループ）」を率いる社長の三浦弘さんから、ローコスト施策など同社の最新の取り組みや成長戦略を聞くウェビナーが9月27日（水）、開催されます。
流通情報専門誌を発行するダイヤモンド・リテイルメディアの「小売業 キーパーソンに聞く!」と題した企画で、参加費は無料です。
小売・流通業で働く人はもちろん、他社との差別化戦略で競争を勝ち抜くトップの声が聴けることは多くの社会人にとっても学びの機会となるのではないでしょうか。
ローコストオペレーションに強み
三浦さんは、92年の大学卒業後にダイエーに入社。2008年に同社グループ事業本部・本部長を経て、14年から現職のビッグ・エーの代表取締役社長に就任しました。
ビッグ・エーは、小型の店舗で加工食品を中心に品ぞろえする形態の「ハードディスカウントストア」と呼ばれるフォーマットで展開する企業で、欧米企業を長年にわたって研究し、ローコストオペレーションのノウハウに長けることでも知られています。
そうしたオペレーションの強みが、昨今の電気代や原材料費の上昇が続く昨今の環境下でも、同社の競争力の源泉になっているそうです。
講演のほか、インタビューも実施
ウェビナーでは、三浦さんが「ハード・ディスカウント ストアの取り組み最前線」をテーマに最新のローコスト施策などについて約40分、講演を行います。
さらに今回のウェビナーを主催するダイヤモンド・リテイルメディアが発行する流通ビジネス情報誌『ダイヤモンド・チェーンストア』の副編集長、大宮弓絵さんが「ビッグ・エー、今後の展望」と題し、三浦さんへの1時間ほどの公開インタビューを行います。
開催は、27日（水）午後2時から同4時半。参加には事前申し込みが必要です。ダイヤモンド・リテイルメディアのニュースメディア「DCSオンライン」で無料の会員登録を行った後、詳細ページ（https://diamond-rm.net/seminar/464970/）から25日同5時までに申し込むことができます。
＜参照元＞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000128965.html
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