綾羽株式会社は、企業がお祝い事に使う胡蝶蘭を障がいを持つスタッフが育て、販売する事業「sigasiga orchid house(シガシガオーキッドハウス)」を行っています。
願掛け胡蝶蘭を新発番
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」であることから、贈り手の想いを「カタチ」にしてお届けすることができる「願掛け胡蝶蘭」の販売を開始。
スポーツ選手や受験生、経営者、政治家など、業種を越えた多くの方々が成功を願い参拝に訪れることで知られる「太郎坊宮」に祈祷を依頼し、栽培ハウスで育てています。
専用の紅白ラッピングとメッセージカードがついているため、エールを相手に届けることもできます。
障がい者支援に関われる「ハピネスサポーターforBusiness」も募集
「sigasiga orchid house」は、障がい者の社会進出を後押しする雇用支援事業。
障がいを持ちながら働く方々の自立支援につながる「ハピネスサポーターforBusiness」は、10万円からの年間デポジット制です。クラウドファンディングのように、胡蝶蘭の苗の購入代金を支援することで胡蝶蘭が返礼される仕様になっています。
1年以内であれば、好きなタイミングで贈答することが可能です。
ラッピングや立札なども同時に手配ができ、書き方や、送付のタイミング、胡蝶蘭の本数、色なども指定できるため、胡蝶蘭を贈る際の手間を大幅に削減することができるメリットがあります。
また、贈ることで、社会的公正や環境などに配慮した取り組みである“CSR”につながるため、社会貢献活動が実現できるサービスということです。
PRTIMES:(1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000116206.html
(2)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000116206.html
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