山形県遊佐町と山梨県富士河口湖町、山口県長門市は、3市町への移住者によるトークイベントを東京都で初開催します。移住・定住の促進や関係人口の拡大に向けて、地方での生活に関心ある首都圏住民とつながる機会をつくることが目的です。
さまざまな地方暮らしの魅力を発見!
3市町は、頭文字に“山”がつく3県であることに加え、移住施策に力を入れているという共通点をきっかけに「さんやま会」を発足。
各県はそれぞれ日本の北側・中央・南側に位置していて気候や風土が異なるため、同じ日本といえど環境が異なります。
今回のイベント「さんやま会~日本のどこが住めば都かい?~」では、3市町の移住施策の紹介や各市町の移住者によるトークによって、地方での多様な暮らし方について知ることができます。
地方暮らしの魅力を発見し、自分に合う場所を見つけるきっかけになるかもしれません。
イベント概要
【イベント名】山形・山梨・山口(3県)3市町合同移住トークイベント「さんやま会~日本のどこが住めば都かい?~」
【日時】9月16日(土)12:00~14:30
【場所】東北café&dining トレジオンポート(東京都港区赤坂3丁目12-18 第8荒井ビル2階)
【参加費】1人2,000円(ランチ・ドリンク代)
【ランチメニュー】さんやま特製オムライス(3市町の特産品を使った1日限りの特別メニューを提供)
【スケジュール】
11:45 受付開始
12:00 開会・アイスブレイク
12:30 乾杯&ランチ
12:40 市町の移住施策紹介
13:00 3市町のロールモデルとなる移住者3人によるゲストトーク
14:30 イベント終了 ※終了後、希望者は個別相談可能
【申し込み】https://forms.gle/pnfKh9dg96BhDgVSA ※先着25名・9/13締切
トークゲスト
中島 悠
(山形県遊佐町:自営業・元地域おこし協力隊)
大阪府から縁もゆかりもなかった遊佐町へ移住。協力隊を経て現在は空き家を購入・リフォームし、自転車屋とメンマの製造販売をしている。
城崎 珠愛瑠
(山梨県富士河口湖町:古民家宿 rootfield宿主)
京都府生まれ鹿児島県奄美大島育ち。県内企業で3年務めた後、山梨県へ移住。2022年~rootfieldの宿主。猫と音楽と服、のんびりした休日が好き。
國重 真弓
(山口県長門市:移住コーディネーター)
東京→長門市のUターン移住を経験。接客業-料理人-事務経験を経て現職に。半農半Xで自給農にも取り組み、今年は仲間とともに米作り挑戦中。
詳細:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/29370.pdf
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000082368.html
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