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Gmailの署名を設定する方法|スマホやパソコンでの入れ方を紹介

U-NOTE編集部

2023/09/22(最終更新日:2023/09/22)


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Gmailには、メールの最後に署名を表示する機能があります。一度署名を設定すれば、何度も打つ必要がなくなるので、時間を節約できます。

本記事では、Gmailの署名を設定する方法をスマホとパソコンに分けてご紹介します。署名を非表示・表示する方法や、アンダーバーを削除する方法など詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • パソコン・スマホでGmailの署名を設定する方法
  • 署名のアンダーバーを削除する方法
  • Gmailの署名を設定する際の注意点

 

Gmailの署名とは?

社会人になると、メールの最後の部分に署名を入れるのが基本です。毎回署名を書いていると時間と手間がかかるため、自動的に署名をしてくれる機能を使用することをおすすめします。

Gmailの署名とは、予め記入していた内容をGmailが自動的に署名をしてくれる機能のこと。本記事では、Gmailの署名を設定する方法をご紹介します。

 

署名に取り入れるべき内容とテンプレ

署名に情報を書き入れるときは、必要な情報を過不足なく記入することが大切です。

署名に取り入れるべき内容は、以下のとおりです。

署名に取り入れるべき内容
  • 会社名
  • 所属部署
  • 役職
  • 氏名
  • 住所
  • 自身のメールアドレス
  • 固定電話番号
  • 社用携帯の電話番号
  • FAX番号
  • 自社サイトURL

他にも、移転先の住所や、旧姓などの情報を入れても問題ありません。必要に応じて署名に取り入れましょう。

参考記事:メールの署名を作る3つのポイント&デザインテンプレート22選

 

パソコンでGmailの署名を設定する方法

まずは、パソコンでGmailの署名を設定する方法をご紹介します。

STEP1.「すべての設定を表示」をクリック

「歯車マーク」をクリックし、「すべての設定を表示」を開きます。

STEP2.「全般」>「署名」>「新規作成」

「全般」の下部にある「署名」から「新規作成」をクリック。

署名は、ひとつだけではなく複数作成できます。差別化するためにも署名に名前を付けましょう。

STEP3.署名を入力する

必要な内容を記載した署名を入力します。

「新規メール用」「返信/転送用」に先程作成した署名を使用するように設定します。

STEP4.「変更を保存」する

そのまま画面下にスクロールし、「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。

これで、Gmailの署名を設定できました。複数の署名も同様の方法で追加できますよ。

 

スマホでGmailの署名を設定する方法

スマホでGmailの署名を設定する方法をご紹介します。

STEP1.設定を開く

Gmailを開き「三本線」をタップ。

「設定」をタップしましょう。

STEP2.「署名設定」をタップ

「署名設定」をタップします。

STEP3.署名設定をして「完了」をタップ

署名設定をして「完了」をタップし、終了です。

 

画像でGmailの署名を設定する方法

Gmailの署名は、画像を使っても作成可能です。以下では、画像でGmailの署名を設定する方法をご紹介します。

STEP1.「すべての設定を表示」をクリック

Gmailの画面上部にある「歯車マーク」をクリックし、「すべての設定を表示」を開きましょう。

STEP2.「新規作成」>「署名に名前を付ける」

「新規作成」ボタンをクリックします。

署名に名前を付けましょう。

STEP3.画像を挿入する

リンクマークの隣にある赤枠で囲まれた画像を挿入するボタンをクリック。

作成したメールを、どのメールに採用するかを設定します。デフォルトの署名を設定し忘れうると、署名が自動的に入らないので注意しましょう。

STEP4.「変更を保存」する

画面の下部に移動し、「変更を保存」するボタンを忘れずに押します。これで画像で署名を入れることができました。

 

署名を表示・非表示する方法

社内宛のメールなど、署名が必要ないシーンもあるのではないでしょうか。その場合、署名を全選択して消すのは非効率です。

以下では、簡単に署名を表示・非表示する方法をご紹介します。

メールを作成する場面で、画面右下にあるペンマークをクリック。「署名なし」を選択すると、署名が削除されます。

 

署名のアンダーバーを削除する方法

署名のアンダーバーは、署名の設定の下にある「返信で元のメッセージの前に署名を挿入し、その前の「--」行を削除する。」をクリックすると削除されます。

署名の前の「--」行が必要ない人は、こちらをクリックしましょう。

 

Gmailの署名を設定する際の注意点

Gmailの署名を設定する際は、以下のふたつの点に注意しておきましょう。

アプリで作成した署名はアプリでのみ表示される

アプリで作成した署名はアプリでのみ表示されます。つまり、アプリで署名を作成して、パソコンでメールを書いても署名は自動入力されません。

一方で、パソコンで作成した署名は、アプリにも反映されます。二度手間をかけたくない人は、パソコンで署名を作成するようにしましょう。

スマホとパソコンでは署名が表示されるタイミングが異なる

「スマホで署名を作成したのに表示されない」と困っている人もいるのではないでしょうか。

パソコンではメール作成時に、始めから署名が記入されていますが、スマホには表示されません。メール送信時に自動で入力されるため、メール作成時には署名が入力されているかがわからない点を注意しておきましょう。

 

Gmailの署名を設定しておくと時短になる

本記事のまとめ
  • 「すべての設定を表示」>「署名」から簡単に作成できる
  • Gmailの署名は、画像で署名を入れることも可能
  • Gmailの署名はパソコンで作成しよう

本記事では、Gmailの署名の設定方法や、注意点などを詳しくご紹介しました。Gmailの署名は、「すべての設定を表示」から簡単に設定・編集できます。署名の内容が変わったときは、忘れずに編集しましょう。

また、スマホで作成した署名はパソコンには反映されないことに注意が必要です。初めて署名を作成する人は、パソコンから作成することをおすすめします。

本記事を参考に、Gmailの署名を設定して、効率的にメールを作成しましょう。

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