法律専門の出版社・第一法規株式会社は、海外取引・進出における契約・紛争対応の実務をおこなうための基礎が身につく企業向け法務書籍『実務がわかるハンドブック 契約法務・トラブル対応の基本[英文契約書編]』を8月31日(木)に出版しました。価格は3,630円(税込)です。
英文契約書を法務が読み解く書籍
新たなマーケットや事業を開拓するべく、海外進出や他国企業との提携を進めていくなかで求められる契約書。
英文契約書独特の用語・表現を読みこなすことや、紛争を招かないためのポイント、海外企業と契約を結ぶにあたって必要となる基礎知識など、さまざまな不安を感じる実務担当者は少なくないようです。
本書は、代表的な英文契約書ごとに、契約締結のポイント、重要になるキーワード、契約書の条文、バリエーション条項、契約書に共通する一般的な条項についての基礎知識が解説されています。
また、海外企業との契約で‟起こりがちな紛争”事例をもとにして、リスクヘッジのための契約書の書き方や交渉のポイントなども紹介。万が一のトラブル・紛争発生時に、弁護士と解決に向けて連携する際に相談をするノウハウまでもが網羅されているそうです。
書籍概要
『実務がわかるハンドブック 契約法務・トラブル対応の基本[英文契約書編]』
著者:吉川 達夫
価格:定価3,630円(本体3,300円+税10%)
ページ数:264頁
判型:A5判
発売元:第一法規株式会社
Amazon:https://amzn.to/45RycTT
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000586.000059164.html
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