デジタル化が進む中でも、ビジネスシーンで書類に捺印(なついん/印鑑を押印すること)する機会はあると思います。では、書類に押印してカスレたりやブレたりしてミスしてしまったとき、その上から押し直すことはアリとナシ、どちらでしょうか?
答えは…
ナシ
解説
捺印に失敗してしまっても、印鑑を上から重ねて押してはいけません。印影に示された氏名や会社名が読み取りにくくなってしまいます。
失敗してしまった場合、①間違えて押してしまった箇所にもう一度捺印を重ねて「訂正」を示す②失敗した場所の横にあらためて捺印することが必要です。失敗した印影に二重線を引くことも、ビジネスシーンや公的な書類ではNGとされているとのこと。
捺印に失敗したときの対処法について、詳しい解説はこちらから
【押し直しはOK?】書類に印鑑を押すのを失敗してしまったときの対処法
前回のビジネスクイズ「【クイズ】マーケティングや恋愛にも使える“プライミング効果”ってなに?」はこちらから
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