HOMEライフスタイル 20代でも過半数以上が‟将来に不安” その気がかりは老後の生活資金や家計のバランス【クレア・ライフ・パートナーズ調査】

20代でも過半数以上が‟将来に不安” その気がかりは老後の生活資金や家計のバランス【クレア・ライフ・パートナーズ調査】

西 並子

2023/08/28(最終更新日:2023/08/28)


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資産形成コンサルティングサービスを行う株式会社クレア・ライフ・パートナーズは、全国の企業・団体で正規社員・正規職員として働いている20歳~59歳の男女を対象に「資産運用に関する調査」を行いました。

20代からすでに感じる‟将来の不安”

「将来について不安を感じていることはありますか?」という設問に対して、「将来について不安を感じていることがある」と回答した人は83%でした。

20代男女(男性138人、女性139人)にフォーカスしてみると、男性の76.8%、女性の85.6%が「将来に不安を感じている」と回答しています。全世代を通してみた場合には低い結果ではありますが、将来をシビアに受け止めている人が多いことがわかりました。

お金関連の不安を抱えている人が多数

では、どのようなことに不安を感じているのでしょうか?「将来について不安を感じていることをすべて答えてください」という設問では、世代・性別を問わず「自身の所得・収入」や「老後の生活資金」、「家計」など、お金関連の不安を抱えている人が多いという結果に。

また、回答者の年収額や金融資産が少なくなるほど、「自身の所得・収入」「家計(収入と支出のバランス)」など、お金に関する不安要素が具体的になっていくことがわかりました。

調査概要

・調査期間:2022年12月2日(金)~12月5日(月)

・調査機関(調査主体):株式会社クレア・ライフ・パートナーズ

・調査対象:日本国内の20~59歳の企業・団体に勤務している男女

・有効回答数(サンプル数):1,111人

・調査方法:インターネット調査

・算出方法:クラス集計

 

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000057001.html

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