代々木ゼミナール地理講師&コラムニストの宮路秀作氏による新刊『地理がわかれば世界が見える』(株式会社大和書房)が8月19日(土)に発売されます。地理学の観点から、国際情勢や世界経済の今後を読み解いた1冊になっているそうです。
書籍の概要
同著によると、「大国による資源争奪戦、地球温暖化と環境問題、止まない民族紛争、宗教問題。人類が抱えるこれらの問題は、すべて地理によってつながっているのです」とのこと。
原油・エネルギーをめぐる最新情勢や自動車のEV普及を目指す欧米の狙い、「一帯一路構想」と「債務の罠」から見えてくる中国の思考などを解説しているそうです。
出版元の大和書房は、「『日々の国際ニュースの本質が知りたい』『経済やビジネスの将来予測がしたい』といったニーズに役立ち、知的好奇心を刺激する一冊です」と同著を紹介しています。
値段は、1,760円(税込)です。
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著者プロフィール
著者の宮路氏は代々木ゼミナールで開講される地理の講座を担当しており、過去には『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)、『現代史は地理から学べ』(SBクリエイティブ株式会社)なども刊行。
地理学の普及・啓発活動に貢献したと評価され、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。そのほか、新聞や雑誌、Web メディアなどでコラムを連載しています。
<参照元>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000534.000033602.html
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