ビジネスで使われる用語の一種、「カーブアウト」。どのような意味か分かりますか。
①自社の一部の事業を切り出し、新会社として独立させること
②電子機器などの産業で事業別の収益性を表す曲線
③債券の利回りと償還されるまでの期間の関係を示すカーブのこと
答えは…
①自社の一部の事業を切り出し、新会社として独立させること
解説
カーブアウトとは、自社の一部の事業を切り出し、新会社として独立させること。スピード感をもって新規事業を進めたり、不採算事業を切り離したりするために活用されます。
なお、②はスマイルカーブ、③はイールドカーブの意味です。
「カーブアウト」についての詳しい解説は以下の記事から↓
カーブアウトとは?メリット・デメリットや2つのスキーム、注意点を解説
前回のビジネス用語クイズ「【クイズ】嘱託社員ってどんな人のこと?」はこちら
【関連記事】
DX・アジャイル推進のトップランナーから学ぶ、変革時代の仕事術をまとめた書籍6/17発売
DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する企業、株式会社レッドジャーニーの代表取締役・市谷聡啓さんの著書『これまでの仕事 これからの仕事~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方...
後継者が新規事業を勝手に始めて廃業…事例から見る事業継承に専門家が必要な理由
近年、事業承継の手法の一つとして注目されている「M&A(買収)」。国内においてM&Aによる事業承継は増加しており、今後はますます事業継承が複雑化するといいます。 今回は、G...
“アトツギ”の覚醒・成功を支援! 後継者不足回避へ地方銀行が日本初の「みなとSENJINプログラム」実施
経営者の高齢化にともない、後継者不足を理由に廃業せざるを得ない中小企業が増加。少子化や、職業選択の多様化により家族・親族が後継者となることが減少したことに加えて、事業の将来性を不安視して、廃業に...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう