HOMEイベント ‟パラレルに生きること”で見えてくる世界とは?ーー在米生活20年以上のパラレルキャリア実践者が語るウェビナー開催

‟パラレルに生きること”で見えてくる世界とは?ーー在米生活20年以上のパラレルキャリア実践者が語るウェビナー開催

服部真由子

2023/08/18(最終更新日:2023/08/18)


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所属するメンバーが、本業を持ちながら、プロデューサーとして活動する「パラレルキャリア」集団だというNPO法人ZESDAが、吉平健治氏(NEC Laboratories Americaディレクター)を招き「長いものに巻かれないようにするには?」というテーマで9月1日(金)20:00から無料ウェビナーを開催します。

パラレルキャリアとは?

パラレルキャリアとは、経営学者ピーター・ドラッガーが提唱した考え方で、本業と並行して、複数の仕事や活動を持つことで、第2のキャリアを築くことを指します。本業とは異なる仕事を並行して行う点で、いわゆるサイドビジネスを指す「副業」と混同しやすいのですが、ボランティアなどで社会貢献や自己実現を目指すこともパラレルキャリアの一環とみなされます。

内閣府男女共同参画局|男性にとっての男女共同参画コラム「パラレルキャリア」のすすめ

登壇者プロフィール

吉平健治(よしひら けんじ)
Director, NEC Laboratories America, Inc.
Advisory Board Member, Institute of Data Science, New Jersey Institute of Technology

東京都出身。2002年夏に日本を脱出し、ニューヨーク大学大学院への入学を機に渡米。それ以来20年以上をアメリカで生活、パラレルキャリアを構築中。

物心ついたころからプログラミングを始めるパソコン少年。高校時代、ゲーム開発会社もどきのサークルを立ち上げ、自作ゲームソフトを日本全国巡業販売。学部在学中の1995年に学生仲間と共に、Web開発会社を設立。

最初の仕事は、Yahoo! Japanの構築。その後、大手電機メーカーでCPU設計のエンジニアとして働いたり、インターネットサービス企業の共同設立。

アメリカに移住し、大学院を卒業した後は、基礎研究を行う研究員として活動、革新技術をベースにした新規事業開発の支援、アメリカでのスタートアップ運営、個人事業としてコンサルサービスの提供を行う。

現在は、アメリカニュージャージー州プリンストンにある民間研究所で、大学や政府との連携プログラムの開発に従事。そのかたわら、日本からアメリカ、またアメリカから日本に進出するスタートアップ企業の支援を行う。

2500年の歴史を持つ仏教の神髄をデータサイエンスの観点から普遍化し、より良い働き方の価値を提供するコンサルテーション事業会社の共同オーナー。

ウェビナー概要

このウェビナーは参加応募者に、ライブの様子を録画した動画が共有されるそうです。同法人によれば「この日は予定があって当日の参加が難しい」という人の応募も歓迎しているということです。

ZESDA Stand UP LIVE#9
『長い物に巻かれないようにするには?』

■登壇者:
吉平健治(Director,NEC Laboratories America,Inc.)

■日時:2023年9月1日(金) 20:00~

■会場:オンライン
※申し込み後、ZOOMリンクが通知されます。

■参加費:無料

■詳細・参加申込み:https://zesda.jp/zsul009/

■主催:NPO法人ZESDA

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000113255.html

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