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Macでスクリーンショットを撮る5つの方法|ショートカットキーや保存先などを紹介

U-NOTE編集部

2023/07/07(最終更新日:2023/08/27)


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Macでスクリーンショットを撮る際、ショートカットキーを使用すると便利です。

本記事では、「パソコンの画面全体」「範囲指定」「任意のウィンドウ」など5種類のスクリーンショットを撮る方法をご紹介します。Macのスクリーンショットを撮る方法を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • Macのショートカットキーでスクリーンショットする方法
  • Chromeの拡張機能を使用してスクリーンショットする方法
  • クリップボードに保存したスクリーンショットを貼り付ける方法

 

Macのショートカットキーでスクリーンショットする方法

Macのショートカットキーでスクリーンショットする方法は、4つあります。

以下に示すショートカットキーの使い方を詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

Macのショートカットキーでスクリーンショットする方法
  • パソコン画面全体:「shift」「command」「3」
  • 範囲指定:「shift」「command」「4」
  • 任意のウィンドウ:「shift」「command」「4」「スペースバー」
  • スクリーンショットアプリ:「shift」「command」「5」

1.パソコン画面全体

上記の画像のように、パソコン画面全体を撮るショートカットキーは「shift」「command」「3」です。

「shift」「command」「3」を同時押しすると、自動でパソコンの画面全体をスクリーンショットできます。

画面左下に、スクリーンショットした画面が出てきたら、スクリーンショットを無事にできたことがわかります。

2.範囲指定

画面の一部だけをスクリーンショットしたいときは、「shift」「command」「4」を同時押しします。

範囲指定が「4」画面全体が「3」と覚えておくといいですね。

「shift」「command」「4」を押した後、スクリーンショットをしたい範囲をカーソルで指定すると、上記の画像のように、画面右下にスクリーンショットした画像が出てきます。

3.任意のウィンドウ

ウィンドウAを開きながら、ウィンドウBのスクショを撮ることも可能です。

任意のウィンドウに移動してスクリーンショットを撮る方法は、「shift」「command」「4」「スペースバー」を同時に押します。

上記の画像のように、画面全体が青くなりカーソルがカメラマークに変化します。

ウィンドウを移動して、クリックすると自動的にスクリーンショットを撮影できます。

パソコン画面全体や、範囲指定よりも使用頻度は少ないので、無理に覚える必要はありませんよ。

 

4.スクリーンショットアプリ

ショートカットキーを何個も覚えたくない人は、スクリーンショットアプリを開くためのショートカットキーを覚えることをおすすめします。

スクリーンショットアプリを開くショートカットキーは「shift」「command」「5」の同時押しです。

画面下部に、スクリーンショットの方法を選ぶコマンドが表示されます。

左から「画面全体を取り組む」「選択したウィンドウを取り組む」「選択部分を取り組む」と、3つのスクリーンショットの方法を選べます。

「オプション」をクリックすると、保存先が選べるのもスクリーンショットアプリの利点ですね。

 

Chromeの拡張機能を使用してスクリーンショットする方法

Chromeの拡張機能を使用してスクリーンショットする方法もあります。拡張機能を使うことで、ファイル形式を選べ、ページ全体のスクリーンショットを簡単に出来るようになります。

以下では、Chromeの拡張機能を使用してスクリーンショットする方法をご紹介します。

まずは、拡張機能を入れるために「Chrome ウェブストア」を開きます。

検索窓に「FireShot」と打ち、クリックしましょう。

画面右上にある「Chromeに追加」をクリック。

もう一度確認画面が出てくるので、「拡張機能を追加」をクリックします。

画面右上に、拡張機能「FireShot」が追加されたことが表示されます。

スクリーンショットしたいページに行き、パズルのピースのようなボタンをクリックします。

「FireShot」が表示されるので、クリックしてください。

ページをキャプチャする方法を選びましょう。

スクリーンショットができると、別のタブに移動されます。アクション欄から、保存したい方法を自由に選びましょう。

 

スクリーンショットを中止する方法

スクリーンショットを中止する方法はとても簡単です。

「esc」キーをクリックするだけ。範囲指定をするときや、任意のウィンドウを選ぶときに使ってみましょう。

 

Macのスクリーンショットを切り取り(トリミング)する方法

範囲指定で取ったスクリーンショットも一部をトリミングした画像に変更したいこともあるのではないでしょうか。

以下では、Macのスクリーンショットを切り取りする方法をご紹介します。

 

まずは、スクリーンショットを行い、右下に表示されるスクリーンショットの画像をクリックします。

画像をクリックすると、上記の画像のような、編集画面が開きます。右上にある「切り取り」マークをクリックしましょう。

画面をドラッグしながら、切り取り範囲を指定します。画面の黒くなっている場所が切り取られる場所です。

切り取りが完了したら、右上の「完了」ボタンをクリックします。

デスクトップに切り取った画像が表示されますよ。

スクリーンショットをクリップボードに保存する方法

スクリーンショットをクリップボードに保存する方法は、「control」を長押ししながらスクリーンショットを撮るだけです。

クリップボードに保存したスクリーンショットは、「command」「V」を同時に押すと貼り付けられます。

貼り付けられなかった人は、「左クリック」>「貼り付け」を試してみてください

 

クリップボードを共有する方法

Macでコピーした画像を、iPhoneやiPadで簡単に共有できたら、アップル製品の使用の幅が広がります。

ユニバーサルクリップボードを設定するだけで、自動的に近くのアップル製品のクリップボードに共有されます。

ユニバーサルクリップボードの設定方法は、以下のとおりです。

・共有したいデバイスと、使用しているデバイスそれぞれ同一のApple IDを使ってサインインする

・それぞれのデバイスの「Bluetooth」と「Wi-Fi」をオンにする

・それぞれのデバイスの「Handoff」をオンにする

この設定をするだけで、簡単にクリップボードを共有できます。

 

スクリーンショットの保存先

Macのスクリーンショットは、デフォルトではデスクトップに保存されます。

多くの枚数をスクリーンショットする人は、保存先がデスクトップではわずらわしく感じるでしょう。

以下では、スクリーンショットの保存先の変更方法をご紹介します。

まずは、スクリーンショットアプリを開くために「shift」「command」「5」を同時押しします。画面右下にある「オプション」をクリック。

クリップボードや、メールなど好きな保存方法を選びましょう。

次回以降も、設定した保存方法が続くことに注意してください。「いつもデスクトップに保存されるのに、なぜかデスクトップにない」となっている人は、このオプション画面を確認してみましょう。

Macでスクリーンショットができないときの対処方法

Macでスクリーンショットができず、シャッター音がなる場合は、上記の保存方法をチェックしてみましょう。別の保存先になっているため、スクリーンショットができなかったと語回している可能性があります。

Macでスクリーンショットができず、シャッター音がならない場合は、ショートカットキーの設定がおかしい可能性があります。

まずは、システム環境設定を開き、キーボードをクリック。

「ショートカット」>「スクリーンショット」をクリックしましょう。

チェックボックスにチェックが付いていない場合、ショートカットキーを押しても作動しません。

チェックボックスを付けて、もう一度ショートカットキーを押してみてはいかがでしょうか。

 

Macの画面録画をする方法

Macの画面録画をする方法は6つあります。外部音声を録画したいのか、パソコン内の音声を録音したいのか、などで方法が異なります。

本記事でご紹介した、スクリーンショットアプリで録画する方法もあるので、「Macで画面録画をする6つの方法|パソコンの外部音声や内部音声の録音の仕方を紹介」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

Macでスクリーンショットする方法を身につけよう

本記事のまとめ
  • Mac画面全体をスクリーンショットする「shift」「command」「3」
  • パソコン画面の範囲指定をするショートカットキー「shift」「command」「4」
  • スクリーンショットアプリを開くショートカットキー「shift」「command」「5」

本記事では、Macでスクリーンショットする5つの方法をご紹介しました。

ショートカットキーでスクリーンショットする方法が最も簡単です。「shift」「command」「3〜5」のショートカットキーを覚えておきましょう。

本記事を参考に、いつでもスクリーンショットできるスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。

 

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