HOMEビジネス Coursera(コーセラ)とは?新しいことを英語で学べるプラットフォームを使いこなそう

Coursera(コーセラ)とは?新しいことを英語で学べるプラットフォームを使いこなそう

U-NOTE編集部

2023/08/14(最終更新日:2023/08/30)


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Coursera(コーセラ)はアメリカ・スタンフォード大学が創設した学習プラットフォームで、世界中の大学や企業がオンライン講義を行っています。

本記事ではCourseraとほかの学習プラットフォームは何が違うのか、Courseraならではのメリットや活用法を紹介。登録方法や料金についても解説します。

本記事の内容をざっくり説明
  • Courseraで学習する3つのメリット
  • 英語ができない人のための活用法
  • Courseraの使い方・料金について

Coursera(コーセラ)とは?

Coursera(コーセラ)とは、世界的に利用されている学習プラットフォームです。世界最高の大学として知られるアメリカのスタンフォード大学により開かれました。世界中の大学や企業がオンライン講座を開き、自分で好きなものを選んで受講できます。

 

Courseraで学習するメリット

Courseraでは世界中の大学や企業がオンライン講座を開いています。その講座内容は多岐に渡り、中には学位が認定されるコースもあります。

Courseraで学習する3つのメリット、ほかの学習プラットフォームとの違いを紹介します。

英語の勉強にもなる

Courseraで学習する1つ目のメリットは、「英語の勉強にもなる」ことです。

Courseraのコースは基本的に英語で開かれています。講師は英語で話し、英語の字幕も付けられます。ある程度の英語力がある人なら、プログラミングや機械学習などのコースで教えられている内容と同時に、英語の学習もできるでしょう。

好きなことを学びながら英語のヒアリング力や「英語を英語のまま理解する力」も高められるCourseraは、まさに一石二鳥のサービスといえます。

さまざまな領域のコースがある

Courseraで学習する2つ目のメリットは、「さまざまな領域のコースがある」ことです。

Courseraにはマーケティングやプログラミング、デザイン、セラピーなどのさまざまな領域の学習コースがあります。中には「難しい領域をマスターするための、学び方を学ぶコース」もあります。

ほかの学習系サービスと比べ、アカデミックな内容のコースが多いのも特徴です。ビジネスマンのスキルアップにはもちろん、趣味や引退後の楽しみとして、知的好奇心を満たしたい人にもぴったりでしょう。

スキルや学位の認定があるコースも

Courseraで学習する3つ目のメリットは、「スキルや学位の認定があるコースも」ことです。

大学や企業が講義を行うCourseraでは、大学の学位や学士号、修士号などが取得できるコースもあります。Googleをはじめとする世界的企業の認定資格を取得できるコースもあり、スキルアップだけでなく、資格取得にも最適です。

これらの学位・資格は転職やキャリアアップを目指すうえで、強い味方になってくれるでしょう。

 

Courseraのデメリットは英語ができないと使いづらいところ

Courseraのメリットに「好きな講義を受けながら英語の勉強もできる」というものがありましたが、裏を返せば、Courseraは英語ができない人には使いづらいかもしれません。

Courseraの講義のほとんどは英語で行われ、字幕も英語です。日本語の講義や字幕を付けられるコースはあまりありません。

ただ、講義に付けられた英語の字幕は、講義動画の下部分にテキスト化されています。これを翻訳ソフトやChatGPTなどにコピペし、日本語に翻訳することで、英語ができなくてもある程度の内容は理解できるでしょう。

 

Courseraの使い方

Courseraはアメリカ・スタンフォード大学が提供するサービスですが、もちろん日本でも使えます。Courseraの使い方や料金について解説します。

登録方法

Courseraの講義を受けるために、まずはCourseraに会員登録をしましょう。

Coursera公式サイトのトップページにアクセスし、右上にある「参加は無料」ボタンをクリックします。ここに「姓名」「メールアドレス」「パスワード」を登録するだけで、会員登録は完了します。GoogleやFacebookのアカウントで登録することも可能です。

会員登録後は画面上部のメニューから学習コースを検索したり、気になるカテゴリを探したりできます。

Coursera | Degrees, Certificates, & Free Online Courses

料金について

Courseraそのものの基本料金は無料で、無料で利用できる学習コースも多いです。大学入学や認定資格つきのコースを含め、有料コースもありますが、まずは無料で気軽に試してみるのがいいでしょう。

また、Courseraには「Coursera Plus」という有料プランもあります。月額59ドル(年間契約なら年額399ドル)のサブスクリプション制で、さまざまな有料コースを利用できるようになります。

なお、すべての有料コースがCoursera Plusに含まれるわけではありません。加入前に、受けたいコースがプランに含まれているか確認しましょう。

コースについて

Courseraにはビジネスシーンですぐに役立つスキルからアカデミックな内容まで、さまざまな学習コースが提供されています。科目は次のように分けられているので、まずは気になる科目の無料コースを受講するといいでしょう。

【Courseraの科目一覧】

  • データサイエンス
  • ビジネス
  • コンピューターサイエンス
  • 情報技術
  • 言語学習
  • 健康
  • 自己啓発
  • 物理化学とエンジニアリング
  • 社会科学
  • 芸術と人文
  • 数学と論理

なお、学習コースは数週間をかけて修了するものが多く、まずは講義動画を観たり補足資料を読んだりしてインプットを進めていきます。コースの途中では、理解度をチェックするためのクイズやテスト、ディスカッションが行われることもあります。

単なるインプットではなく、理解度の確認やディスカッションを通したアウトプットを通し、学びを深めていけるのがCourseraの魅力でしょう。

 

Courseraはスキルアップにも、知的好奇心を満たすのにも最適!まずは無料コースを試してみよう

本記事のまとめ
  • Courseraは世界中の大学や企業が講義を開催する学習プラットフォーム
  • ビジネススキルからアカデミックまで、さまざまな学習コースがある
  • オンラインで学位や認定資格などの取得もできる

Coursera(コーセラ)は世界中の大学や企業が、それぞれの専門領域に関するオンライン講義を開いている学習プラットフォームです。

ほとんどの講義は英語で行われているため、英語学習にも最適です。講義の内容は英語字幕としてテキスト化されているため、機械翻訳を使えば、英語ができなくてもある程度の内容は理解できるでしょう。

Courseraにはビジネスに役立つものからアカデミックなものまで、さまざまな学習コースがあります。スキルアップだけでなく趣味の勉強にも最適で、生涯学習にピッタリのプラットフォームといえるでしょう。

中には大学の学位や学士号、Googleなどの企業の認定資格を取得できるコースもあります。無料で受講できるコースも多いので、まずは会員登録し、気になるコースを探してみましょう。

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