HOMEビジネス 建設業界への学生の興味を高める狙い、LINE WORKSを活用したインターンが開催

建設業界への学生の興味を高める狙い、LINE WORKSを活用したインターンが開催

神田 晃輔

2023/08/10(最終更新日:2023/08/10)


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建設業界を目指す学生のキャリア支援を目的に、旭建設株式会社、ワークスモバイルジャパンや伊藤工務店、ケイグリット、施工管理アプリを提供するフォトラクションの計5社による「インターンシップ共同実施プログラム」が始まっています。

5社共同開催で学生・企業ともにメリット

このインターンは、8月4日(金)にワークスモバイルジャパン本社で開催されましたが、8月23日(水)にも開催予定。8月4日(金)のインターンではコンピューターで設計を行う実習や、コミュケーションツール「LINE WORKS」、施工管理アプリ「Photoruction」の体験型講座を実施しました。

また、各企業と学生のクロストークも開催。そこでは、就職について自分が求めることなどについて話し合いを行いました。さらに、就職後の「人間関係」に注目し職場でのコミュニケーションの大切さについても、お互いに話したそうです。

インターンを5社共同で開催することで、業種や職種など建設業の魅力をさまざまな面からアピールできる機会を作ります。また、同社は学生の受入れを各社に分散することで企業側の負担を軽減し、インターンシップの受け皿を増やす仕組みの構築を目指していくとのこと。

職場と同じくLINE WORKSを活用

インターンの主体である旭建設は現場を含めた全社でLINE WORKSを利用しており、今回のインターンでもLINE WORKSをコミュニケーションツールとして利用します。職場で使うコミュニケーションツールを知ることで、職場の雰囲気を知る1つのきっかけになるでしょう。

<参照>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000020202.html

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