SDGsやITを学ぶオンライン学習サイトを運営するスタディメーター株式会社が、NFT配布キャンペーン「夏への挑戦状」を開始しました。このキャンペーンは8月1日（火）から8月18日（金）までの期間に行われ、無料で参加が可能。「挑戦したいこと」を投稿すると、その投稿内容が書きこまれたNFTが入手できるというものです。
NFTとは
日本語で「非代替性トークン」、Non-Fungible Token（ノンファンジブル・トークン）の頭文字を取った言葉です。偽造できない鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータで、1つとして同じものが存在しないということを意味します。
「夏への挑戦状」って？
このキャンペーンは、経歴証明書としてのNFTの普及を目的としたもの。キャンペーンサイトから「この夏に挑戦したいこと」を投稿すると、その投稿内容が書き込まれたNFTが入手できます。発行されるNFTは、世界的なNFTマーケットプレイスOpenseaの規格や、ブロックチェーン証明書の国際規格であるBlockcertsに準拠しており、これらの規格に対応するシステムでの証明書の閲覧・利用が可能だということです。
NFTで人生の経験値を可視化する取り組み
スタディメーター株式会社が運営するプロフィールページ作成サイト「trustalent(トラスタレント)」で、入手したNFTが閲覧可能です。このサイトでは、保有するNFTを経歴情報とした自己紹介ページを作成することができ、そのページはSNSなどで公開・共有できるそうです。
同社によると、今後は「挑戦したいこと」のほかにも、学校の卒業証明や、検定試験の合格証、業務歴、セミナーや講座の履修、ボランティア活動への参加履歴など、人生での経験をNFT化し公開することで、学歴や保有資格だけでは見えづらかった‟人生の経験値”を可視化することを目指していくそうです。
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000090606.html
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