HOME腰が重くなってしまう仕事どうすれば?9つの肩書きを持つ筆者が明かす「どんなことも『すぐやる』技術」が刊行

腰が重くなってしまう仕事どうすれば?9つの肩書きを持つ筆者が明かす「どんなことも『すぐやる』技術」が刊行

足立照三

2023/08/04(最終更新日:2023/08/04)


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つい腰が重くなってしまいがちな仕事を「すぐやる」技術について紹介した「どんなことでも『すぐやる』技術 クリエイティブな仕事も嫌な仕事も即実行できる仕組みの作り方」(Gakken)が刊行されました。税理士、大学の客員研究員、建設会社役員など9つの肩書を持ち、複数の仕事を同時にこなす筆者の石川和男さんが自身の体験に基づき、「すぐやる」ためのヒントを数多く明かしています。

「仕組みづくり」を重点解説

同書は、気が乗らない仕事でも「すぐやる」ためにどうのようにしたらよいかについて、仕組みづくりに重点を置き解説しています。すぐやるには気合やモチベーションなどが必要ですが、精神論のみで動くには限界があると考えているためです。

同書では、すぐやる仕組みづくりのコツや考え方のヒントとして、「黙ってやらずに、言いふらす」「会社の机は片づけるけど、自宅の机は片づけない」「優先順位の高い仕事から、やってはいけない」ーなど、石川さん独自の視点によるアドバイスや方法論が数多く含まれています。

「やることノート」の効果とは

具体的な例の1つとして、「やることノート」と題したアイテムを使った方法を紹介。やるべきことを書き出し、着手済みや完了したことに赤丸、できなかったことに青丸をつけるそうですが、この方法によってノートを赤丸で埋め尽くしたい気持ちを喚起し、すぐやる原動力につなげるそうです。

連日深夜残業だった過去

9つの肩書で複数の仕事をこなしている石川さんですが、社会人になったばかりのころは、連日深夜までの残業が当たり前の生活を送っていたそうです。

どのように時間管理をすればすぐやることができるか。石川さんは一念発起し、年100冊のペースでビジネス書を読み漁ったり、ビジネスセミナーに参加したりして、知識や情報を集め、実践していったそうです。

「すぐやる」を題に初の著書

現在の「成功」の裏側には努力や実践があったともいえ、これまでも時間管理術の著書は刊行してきましたが、すぐやるに特化したテーマの刊行は同書が初だそうです。

価格は税込み1,430円。四六判、208ページ。

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<参照元>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005278.000002535.html

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