ビジネス書とはいっても多すぎてどれを選べばいいかわからない…という悩みをもつ若い人は多いのではないでしょうか。
株式会社アーク・コミュニケーションズは、経営者ら約400人におすすめのビジネス書についてアンケートを調査を実施。『おすすめのビジネス書ランキング!経営者400人が選ぶTOP10(全世代向け)』を公開しました。
第1位『人を動かす』デール・カーネギー(著)
デール・カーネギーの著書『人を動かす』が17票で1位に選ばれました。
同書は、1936年の初版刊行から時代に合わせて改訂され、現在では邦訳500万部突破を誇る不朽の名著。おすすめした理由として、「人を動かすうえで必要なことを具体的に説いていて、何を心がければいいのかわかる」「経営は人と人との関係で成り立っていることを教えてくれる一冊」などの声が上がっています。
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第2位『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー(著)
つづく第2位には、スティーブン・R・コヴィーの著書『7つの習慣』が14票でランクイン。
スティーブン・R・コヴィー氏は、アメリカ建国200年の歴史を研究し、偉人・賢人など成功者たちの共通点を体系化。彼らのもっていた「7つの習慣」を発見し、そのすべてをこの一冊にまとめました。
票を入れた人からは、「社会人として最低限身につけるべき習慣が記載されている」「実際の仕事の局面で使える内容がたくさん盛り込まれている」などのコメントが寄せられています。
これから社会人になる、社会人になったばかりという人は手に取ってみても良いかもしれません。
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第3位『ビジョナリーカンパニー』ジム・コリンズ(著)
第3位には、ジム・コリンの著書『ビジョナリーカンパニー』が選ばれました。
同書では、長期的な成功を収める会社を作るために必要なのは、すばらしいアイデアでも、カリスマ的指導者でもなく、組織のすべての人々の指針となる「基本理念」を見つけ出すことと説いています。競争を生き残り、時代を超えて繁栄した企業を支える要因を徹底解剖した一冊です。
良い会社?時代を超えても残る会社とは?と、組織の仕組みを勉強したい人にとって学びになりそうな一冊です。
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ほかにも、伊藤羊一の著書『1分で話せ』などがランクイン
そのほか、ドラッガーの名著、マネジメントをわかりやすく小説化した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』や、相手に伝わる話のスキル向上に特化した『1分で話せ』などがTOP10にランクインしています。
同社メディア「ランキング探偵団」では、1~10位にランクインしたビジネス書10冊を、投票した経営者らの口コミと一緒に紹介。
第4位以降が気になる方は、「ランキング探偵団」内の記事から確認できます。記事後半では、社会起業家・担当編集者ら4人のおすすめ本も紹介しています。
アンケート調査概要
アンケート調査内容:おすすめのビジネス書
調査対象:会社規模50人以上の経営者・役員・企業者398人
調査期間:2023年6月12日~22日
調査主体:株式会社アーク・コミュニケーションズ
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000071668.html
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