HOMEライフスタイル 「心がざわつく」「ガーン」…相手に伝えづらい気持ちをはんこが"代弁" 「ハンコの気持ち」17種類が発売

「心がざわつく」「ガーン」…相手に伝えづらい気持ちをはんこが"代弁" 「ハンコの気持ち」17種類が発売

足立照三

2023/07/28(最終更新日:2023/07/28)


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相手に伝えづらい気持ちを印面が代弁してくれるユニークなはんこを、通販サイト「印鑑はんこSHOPハンコズ」を運営する岡田商会が販売開始しました。「ハンコの気持ち」と題したアイテムで、「心がざわつく」や「自信がない」などの17種類のコミカルなデザインの印面が用意されています。

新たなコミュニケーションツールをうまく活用して、言えなかった気持ちを押印でさりげなく伝えてみませんかーー。

気持ち伝える17種類の印面

「ハンコの気持ち」は、「“ちょっと伝えづらい、今のじぶんの気持ち”を、ポン!と押すことでさりげなく相手に伝える、まったく新しいコミュニケーションツール」(同社)です。

17種類の印面は元気がなかったり、落ち込んでいたりする時にも「思わずクスッと笑ってしまいそうなコミカルなデザイン」に仕上げられました。例えば「申し訳ございませんでした」の印面は、漢字が謝罪しているように、「チラ」では、名字がはんこの端からのぞきみるようなかたちにそれぞれデザインされています。

このほか「言いたいけど言えなかった気持ち」として、「病みそう」「処理能力が落ちる」「ガーン」「消えてしまいたい…」など直接伝えると角が立ちそうな思いもユーモラスに表現されています

相手の緊張やストレスを緩める

「今の自分のネガティブな気持ちを表現できるハンコがあったら面白いのではないか」という発想から生まれた企画といいます。職場などで伝言のふせんやメモなどに押して「相手の緊張やストレスを緩める」のに活用したり、家族や友人とのコミュニケーションで役立ててほしいとしています。

ストレス発散にも?

また、ユニークなアイデアとして「自分の中で消化しきれない、やりきれない気持ち」を抱えた時には自分に対して押印することを提案。「無心になってひたすらはんこをポンポン押せば、ストレス発散につながるでしょう」とおすすめしています。

「ハンコの気持ち」で選べる素材は、9種類。価格は素材などによってそれぞれ異なりますが、柘植や黒水牛、ナツメで税込み5,700円、紫檀、黒檀で税込み8,200円です。作成を申し込むと、専属のデザイナーが一つひとつ印面をデザインしていくそうです。申し込みは専用サイト(https://typo.shop-pro.jp/?mode=f6)から。

<参照元>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000515.000013389.html

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