50以上の国と地域から、革新的なスタートアップ企業が集まる世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」。日本代表の座を競い、9月8日（金）に開催される「東京予選」のゲストスピーカーとして、‟ウォズ”ことApple社共同創業者・スティーブ・ウォズニアック氏の登壇が決定しました。
スタートアップワールドカップとは？
スタートアップワールドカップは、米ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する、世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスです。2017年より開催され、今回が5回目。世界50地域以上で地域予選がおこなわれており、地域予選で優勝したスタートアップ企業がサンフランシスコで開催される世界決勝戦に招待され、投資賞金およそ1億円をかけて競いあいます。
優勝を逃したとしても、世界の投資家からの資金調達のチャンスが得られること、企業・著名人とのネットワーク構築や、グローバルでの知名度をあげることができるというイベントです。
東京大会詳細
ピッチコンテストには、例年200社以上の国内スタートアップ企業から参加応募があるそうです。そのなかから選考を突破したトップ10社がプレゼンテーションをおこない、日本代表となるスタートアップ１社が選出されます。
また、国内のイノベーションを盛り上げようと大手事業会社が、協力・協賛しています。本大会では、特別賞にセガサミーホールディングス株式会社が選出する「セガサミーグループ賞」、株式会社ジャパネットホールディングスが選出する「ジャパネットグループ賞」が決定。それぞれ投資資金として賞金5,000万円が授与されます。
同イベントでは、講演も多数予定されています。ゲストスピーカーのスティーブ・ウォズニアック氏は、自身の起業や、経営の経験などをおりまぜて、世界へ羽ばたくスタートアップへのエールをおくる予定です。
さらに、日本アイ・ビー・エム株式会社代表取締役社長・山口明夫氏、株式会社東芝取締役代表執行役社長／CEO・島田太郎氏、東京大学執行役・副学長／東京大学未来ビジョン研究センター教授・渡部俊也氏、株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEO・髙田旭人氏、一橋大学経営管理研究科経営管理専攻名誉教授・米倉誠一郎氏らも登壇が決定しています。
観戦チケット販売中
グランドハイアット東京で行われる予選は、現地とオンラインで観戦できるチケットが販売中。会場観戦チケットは6050円ですが、現在、早い者勝ちで値段が安くなる「アーリー・バード会場観戦チケット」も4950円で販売しています。オンラインチケットは3300円です（観戦チケットの登録先はこちら）。
なお、予選参加者も受け付けていますが、締め切りは7月21日（金）までとなっており、希望者はすぐに応募した方がよさそうです。
イベント概要
『スタートアップワールドカップ2023東京予選』
日程：2023年9月8日（金）
会場：グランドハイアット東京
〒530-0011 東京都港区六本木6丁目10-3
主催：ペガサス・テック・ベンチャーズ
公式サイト：https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional-2023
観戦チケット登録URL：https://swc2023-tokyo.peatix.com/
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000044738.html
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