ワークスモバイルジャパン株式会社は、ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」に新機能を追加したバージョン3.7をリリースしました。
「ホーム」機能が追加！ 使いたい機能に素早くアクセスが可能
「LINE WORKS」にはチャット（トーク）以外にもタスクやアンケート機能など仕事に役立つ機能が複数ありますが、これらの機能や管理者画⾯、ヘルプ情報などへのリンクが「その他」タブにあったため使い勝手に課題がありました。
今回のアップデートでは新たに「ホーム」が加わり、機能やサービスが探しやすいようアイコンなどを再配置したことで、使いたい機能にすばやくアクセスすることが可能に。管理者画面にも、タブを変えるだけですぐにアクセスできるようになりました。
LINE WORKSユーザー以外とも通話可能に
LINE WORKSユーザーではない人と音声・ビデオ通話をするためには、アプリをインストールしてもらう必要がありました。しかし、今回のアップデートでは、LINE WORKSユーザー以外はモバイルおよびPCブラウザから通話に参加することが可能になります。
ユーザー同士の連携機能が強化
名刺スキャン機能によって読み取ったり、アドレス帳に直接入力・登録したりしたメールアドレスと⼀致するLINE WORKSのユーザーIDが⼀⼈（1つ）だけ存在する場合、ワンタップでトークを開始することができるようになりました（双⽅の外部連携設定がONの場合のみ）。
また、紹介用URLを使ってLINE WORKSを新しく立ち上げた場合に、紹介者と被紹介者にサービス通知が届くようになり、ワンタップで双方が参加するトークルームを作成できるようになりました。
グループ化しなくても「ノート」や「フォルダ」を利用できるように
今まで「ノート」や「フォルダ」はグループトークでしか利用できませんでしたが、新バージョンでは複数人のトークルームでも使えるようになりました。グループ化しなくても自動でノート、フォルダ、タスク、カレンダーを使うことができ、利便性が向上しています。
メール添付のファイルをLINE WORKSで共有
社内外からメールで送られた添付ファイルをLINE WORKSのトークルームに共有するには、メールの添付ファイルをダウンロードしてからトークルームにアップロードする必要があり時間と手間がかかっていました。
今回のアップデートでは、メールの添付ファイルをダウンロードすることなく直接任意のトークルームに共有することができるようになったため、以前よりも手間がかからず素早く対応できます。アップロードするファイルを間違えてしまうリスクも減らせるでしょう。
今回のアップデートでは、このほかにもスタンプリストの表示改善や、翻訳機能の強化など、UIおよび既存機能の改善を盛り込んでいます。
LINE WORKSアップデート情報：https://line.worksmobile.com/jp/release-notes/20230713
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000358.000020202.html
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