HOMEビジネス ‟ものづくりのまち”東京・大田区ならではの起業プログラム「六郷BASEものづくりCAMP」 1カ月でビジネスモデル構築を支援

‟ものづくりのまち”東京・大田区ならではの起業プログラム「六郷BASEものづくりCAMP」 1カ月でビジネスモデル構築を支援

服部真由子

2023/07/12(最終更新日:2023/07/12)


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あらたなビジネスに挑戦する起業家、起業希望者、中小企業を対象にワークスペースやノウハウ、マッチングの機会を提供する創業支援施設「六郷BASE」が、1ヵ月間でプロトタイプ開発とビジネスモデルを構築するという起業プログラム「六郷BASEものづくりCAMP」の参加者を募集しています。

まち工場が集まる‟ものづくりのまち”大田区

およそ3,500の工場がある大田区は、東京でも有数のものづくりのまち。高度な技術力をもった職人が集まってたがいに技術を磨き、競いあってきた日本でも有数の工業地帯。多摩川河口ちかくの、機械金属加工のまち工場が集まるエリアに位置する六郷BASEは、地域の特徴であるものづくり技術をいかした事業創出などを目的としたシェアオフィスです。入居者は起業の疑問や悩みの解決をサポートし、事業達成までみちびいてくれるというインキュベーションマネージャーからの支援が受けられるだけでなく、入居者同士、大田区内の企業や大学とのマッチングも心強いサービスが提供されます。

短期集中起業プログラム「六郷BASEものづくりCAMP」

本プログラムは、プロダクトの試作開発とビジネスモデルの構築を六郷BASEが支援。起業準備をしている人、創業してまだ間もない起業家、ものづくり技術で社会課題を解決したい人、事業・製品アイディアをブラッシュアップしたい人の参加を歓迎しています。

仮説の検証から試作を短いサイクルで、くりかえし行うことによって、起業家がこころに描いた事業の実現を加速させるというこの起業プログラム。志を同じくする仲間と出会えるだけでなく、メンターとして参加者と伴走するインキュベーションマネージャーのサポートとあわせて、プロトタイプが開発できるワークスペース「試作室」を利用できることも魅力です。「試作室」には3Dプリンターやレーザーカッターなど多くの工具が備えられていて、3Dプリンター、レーザーカッターの利用前にはそれぞれ1時間程度利用方法のレクチャーを受けられます。

プログラム概要

「六郷BASEものづくりCAMP」に応募・申込むための手続きは公式サイトからおこなえます。書類審査の結果をもとにプログラム受講者が選ばれます。また、このプログラムをすこしだけ体験できるプレイベントと、30分ほどのオンライン事前説明会が開催されるようです。(詳細はこちらから)。

申請方法:申請期間以内に公式サイトのフォームから申請。
イベント公式サイト:https://rokugobase.com/event/1919/

一次募集期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
最終募集期間:2023年8月6日(日)まで

審査結果はメールで通知します。
合否発表予定:2023年8月18日(金)午後

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000033548.html

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