KURAND株式会社は法人向けサービス「オフィスde酒ガチャ」を7月11日(火)から提供開始しました。人数や予算に合わせて450種類以上のお酒から、ランダムに提供します。
同社は、社内コミュニケーションの道具として「お酒」が利用されることが減少しつつある中、「カニの身が入ったお酒」などのユニークなお酒を通して、仕事以外でのコミュニーケーションの機会を作ることを狙います。
コロナ禍で減少した「飲みニケーション」の機会
株式会社学情の調査では、7割以上の企業が飲み会を例とした仕事以外でのコミュニケーションの機会を「確保できていない」と「どちらかといえばできていない」と回答。
飲み会は、お酒を通して普段話すことがあまりない人との交流ができることや相手の意外な一面を知ることができる機会として、メリットがあります。
一方で、業務時間外で開催されることで、1人で過ごす時間が減少するほか、アルコールが苦手な人にとっては場の雰囲気に合わせるのが難しいと感じる問題もあります。
商品は450種類以上、すべてオリジナル
「オフィスde酒ガチャ」では日本酒、ワイン、クラフトビールなどをはじめとした、450種類以上のお酒が用意。さらに、すべてのお酒がこのサイトでのみ販売しているオリジナル商品です。
アイスにかける専用のお酒や、カニの身が入ったお酒などのユニークな商品のほか、チョコミントのお酒、ピスタチオのお酒などのトレンドを取り入れた商品もあり、一緒に飲むことで「お酒」の話題を作ることができ、コミュニケーションの活性化が図れます。
準備するのはおつまみとグラスだけ
同サービスは、注文から配送確認、受け取りのすべてがオンラインで完結します。商品はオフィスまで配送。おつまみとグラスの用意だけで、飲み会の準備に手間がかかりません。
また、人数や予算、飲み会の用途に応じたお酒をランダムで提供。人数は4人向けから最大25人向けまで対応しています。「日本酒多め」や「炭酸除外」などの要望も出せるので、様々なシーンに合わせて利用可能です。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000006894.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000985.000013485.html
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