HOME次世代を生きる若者へ向けた経済学入門書『世の中の見方が変わる経済学』 元経済企画庁官僚が執筆

次世代を生きる若者へ向けた経済学入門書『世の中の見方が変わる経済学』 元経済企画庁官僚が執筆

服部真由子

2023/07/06(最終更新日:2023/07/06)


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経済企画庁調査局長、国土交通省国土計画局長などを歴任したエコノミスト小峰隆夫氏の新刊『世の中の見方が変わる経済学』が東京書籍株式会社から発売されました。価格は1,430円(税込) です。

経済学の面白さを次世代を生きる人に伝える1冊

本書は、大学受験予備校で著者が毎年行っているという高校生に向けた経済学の基礎講座を再編成したもの。講義に参加した予備校生たちとのディスカッションも取り入れられているそうです。

「これからの日本を生きる若い人たちに読まれ、彼らがより平和で幸せな生活を送ってほしい」という願いが込められており、「経済学の基本を知ると、社会への見方が変化する」と経済企画庁官僚、大学で教鞭をとるエコノミストとしておよそ50年間、日本の経済を観察してきた著者が‟経済学の面白さ”を若い人々に伝えようとする書籍です。

 

著者プロフィール

小峰隆夫(コミネタカオ)

1947年、埼玉県生まれ。
1969年東京大学経済学部卒業後、同年経済企画庁に入庁。
経済企画庁経済研究所長、物価局長、調査局長などを歴任。2001年国土交通省国土計画局長に転じ、2002年に退官。退官後は法政大学教授や大正大学教授。
2020年『平成の経済』(日本経済新聞出版社)で読売・吉野作造賞受賞。公益社団法人「日本経済研究センター」研究顧問。

書籍概要

『世の中の見方が変わる経済学ー常識のワナに陥らないためにー』
著:小峰隆夫
定価:1,430円(税込) 
四六判・192頁
発行・発売:東京書籍株式会社
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81633

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000115774.html

 

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