株式会社BUZZPORTが大学生コミュニティ 「空飛ぶ倶楽部」事業を開始しました。このコミュニティは「HYOGO空飛ぶクルマ研究室」のコンソーシアムに参画する同社のインターンシッププログラム。‟空飛ぶクルマ”産業の実践的な知識習得を目指す学生の参加を募っています。
次世代航空モビリティ「空飛ぶクルマ」とは
「空飛ぶクルマ」とは、滑走路を必要せずに離着陸できる、自動化技術を用いた次世代の交通手段「電動垂直離着陸機(eVTOL・イーブイトール)」のこと。現在は無人の小型ドローンとして物流領域で実用化が進んでいます。また、有人eVTOLはNASA、ボーイング社、エアバス社、国内メーカーでは本田技研工業株式会社が研究開発を進め、実現に向けたさまざまな取り組みが行われています。
HYOGO空飛ぶクルマ研究室事業との連携したプログラム
兵庫県、兼松株式会社、中央復建コンサルタンツ株式会社、株式会社パソナグループ、BUZZPORTの5者による「空飛ぶクルマの振興を通じた地域創生の取組における連携協定」から生まれた「HYOGO空飛ぶクルマ研究室(HAAM)」。本プログラムはHAAMと連携した空飛ぶクルマ産業の未来を担う人材を育成するためのものです。
このコミュニティでは、定期的に公開される学習コンテンツを通じてメンバーが感想や意見を交換し合う掲示板形式のゼミが実施されます。主催するBUZZPORTによると、実践的な業界知識と主体的・対話的な活動で参加学生が得るネットワークは、就職活動におけるセルフブランディングに資するもので、メンバー個々が将来的な人脈形成を行うプラットフォームとなるということです。また、ゼミ活動への参加度と熱意に応じて「エコノミークラス」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」のステータスが付与されます。
公式ページ:https://www.hyogoaam.jp/home/community/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000017513.html
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