HOMEビジネス ‟ドSな超実践型公務員インターンシッププログラム”を実施 内定辞退率ゼロを目指す飛騨市役所 、参加者を募集中

‟ドSな超実践型公務員インターンシッププログラム”を実施 内定辞退率ゼロを目指す飛騨市役所 、参加者を募集中

服部真由子

2023/07/03(最終更新日:2023/07/03)


このエントリーをはてなブックマークに追加

岐阜県飛騨市役所では、学生を対象としたインターンシッププログラム「5Days公務員実践型インターンシップin飛騨市役所」を8月21日~25日、8月28日~9月1日の期間に実施します。参加募集は7月14日17:15に締め切られます。

内定辞退率ゼロを目指した取り組み

岐阜県飛騨市は、人口約22,000人、岐阜県の最北端に位置し、周囲を北アルプスなどの山々に囲まれる町。飛騨市役所は、採用内定者の4割が辞退する現状を打破するために本プログラムを実施、内定辞退率ゼロを目指しています。

‟ベンチャー市役所”標榜する飛騨市

飛騨市は柔軟な考え方、物事の意義と本質を捉えた政策づくり、職員一人ひとりの個性が発揮できる環境づくりを進め、人口減少地域の課題を切り開こうと‟ベンチャー市役所”を表明しています。また、本プログラムのテーマとなっている‟ドS”とは職員が仕事に取り組む姿勢や心得「スピード感」「攻めの姿勢」「誠実」のSを表すとのこと。市長に1週間密着する「市長随行インターンシップ」も随時参加者を募集しています。

プログラム概要

本プログラムは、大学院、大学、短期大学および専門学校に在学中の学生を対象に開催。10人程度を受け付ける予定です。

参加者には、業務に対する謝礼や遠方者の宿泊費・交通費の支援制度が設けられています。「飛騨市の「広葉樹」を活用したまちづくり推進のための調査サポート・広報活動(林業振興課)」「飛騨市の文化財を現場で学び、文化財の価値等発信をサポート(文化振興課)」などのように地域特性を生かしたものや、現場で工事発注や測量等を体験できるという「超現場主義!市民が安心して暮らせるまちの整備を。公園整備やまちなみ景観整備をサポート(建設課・都市整備課・水道課)」など実習は11のコースに分かれて行われます。

謝礼など

・1時間あたり910円の謝礼(5日間で30,000円程度)
・遠方からの実習生には、4泊分の市内宿泊施設宿泊費(※1)と交通費(※2)を市が負担
 ※1 飛騨地域内で親族の住居等があり、実習期間中当該住居等に滞在できる場合は含めません
 ※2 公共交通機関の費用のみ

申込方法

■申込期限:2023年7月14日(金) 17:15受信分まで
■申込方法:飛騨市ホームページに掲載の「申込フォーム」から必要事項を入力して送信
■詳細:https://www.city.hida.gifu.jp/site/saiyo/r5shortinternship.html

PR TIMES:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000120394.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000120394.html
 

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード