社会人になると、大小問わず出てくる仕事の悩み。U-NOTEで2023年6月に紹介した書籍の中から、役立ちそうな本6冊をピックアップしてご紹介します。
社会人1年目が必要なこと総まとめ
Web会議のマナー、労働トラブル、お金のことまで働く悩みを解消!『令和版 新社会人が本当に知りたいビジネスマナー大全』
マナー講師や労務支援の専門家さらにはファイナンシャルプランナーらその道のプロフェッショナルが監修した『令和版 新社会人が本当に知りたいビジネスマナー大全』。社会人生活を通して浮かぶ‟ふとした疑問”や不安にすべて答える1冊とのことです。
「他社と競争せず勝つ」仕事術とは
「戦わずして勝つ」ための仕事のノウハウを収録 『新版 プロデューサーシップのすすめ』
会社でイノベーションを起こす方法として、多くのビジネス書で書かれてきた「競争」や「サバイバル」ではなく「プロデュース」を提案する書籍『新版 プロデューサーシップのすすめ』。
必ずしも本人自身が華々しい成功を収めて世間から注目を集めているわけではなくても、集団のクリエイティビティを引き出してきたプロデューサー人材の手腕に注目。彼ら彼女らに共通する「隠れたリーダーシップ」を生むマインドと技術を紹介します。
DX時代の仕事術とは
DX・アジャイル推進のトップランナーから学ぶ、変革時代の仕事術をまとめた書籍6/17発売
DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する企業、株式会社レッドジャーニーの代表取締役・市谷聡啓さんの著書『これまでの仕事 これからの仕事~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法』。
仕事の考え方や取り組み方の手がかりは「ソフトウェア開発」にあると考え、20年以上臨機応変に対応してきたという著者が‟失敗10年適応10年”を繰り返し、たどり着いたという仕事の取り組み方を紹介した1冊です。
「働くこと」について考えさせられる小説
「働くこと」について考えさせられる! ドラマ化した『三千円の使いかた』著者による心あたたまるお仕事小説『図書館のお夜食』
テレビドラマ化された『三千円の使い方』や『ランチ酒』などを生み出してきた原田ひ香さん最新作の舞台は、“夜だけ開いている”不思議な図書館。大好きな本に携わる仕事がうまくいかずに悩んでいた主人公が、そんな「夜の図書館」で個性豊かな本好きの同僚たちと仕事に奮闘したり、実在の本に登場する料理のまかないでほっこりしながら、だんだん「働くこと」「生きること」に向き合ってく物語です。
仕事の人間関係に悩むあなたに
「もう辞めるしかない」と心が折れてしまう前に……!職場の人間関係を改善する実践的アドバイス集『困った上司・やっかいな同僚』
職場問題のエキスパートが教える実践的なテクニックと、誰もが共感できる豊富なエピソードの数々を収録した『困った上司・やっかいな同僚 職場のストレスに負けない人の考え方』。
上昇志向の強い社内政治家タイプ、悲観主義者、知ったかぶりをするなど人々を困らせる上司・同僚を8つのタイプに分類し、著者が提案する9つの原則を用いて人間関係を改善していくアドバイスが収録されているそうです。
「返信」の極意を学ぶ
『黒執事』担当のコミュニケーション術とは? 編集者8人が「返信」をテーマに語る新刊『編集者の返信術』
「返信」をテーマに、書籍・メディア編集者のコミュニケーション術を紹介する書籍『編集者の返信術』。
書籍・雑誌・漫画などのさまざまなジャンルで活躍する編集者8人のインタビューを収録。編集を仕事とする人だけでなく、‟思っていることをうまく伝えられない”などコミュニケーションに悩むビジネスパーソンにとっても、フィードバック・返信について学べる1冊とのことです。
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