夏休み留学希望者は昨年比175％まで回復！渡航先人気1位はオーストラリア【海外留学サービス『スマ留』調査】

2023/06/28（最終更新日：2023/06/28）

目次: +夏休み期間の留学動向; +人気の高い留学先は治安の良いオーストラリア

海外留学サービス『スマ留』を運営する株式会社リアブロードが、2023年の夏休み留学動向に関する調査を実施しました。2023年8月出発での留学希望者数は前年同月比175%まで回復しているそうです。

夏休み期間の留学動向

休暇を利用した短期留学は、異文化体験と英語学習を目的にしたチャレンジとして、学生・社会人を問わず人気があります。2023年1月から6月15日の期間に『スマ留』の無料カウンセリングを予約した人たちが希望する渡航時期は夏休み期間にあたる7～8月に集中。8月出発での留学希望者数は22年同8月と比較して175%増を示しました。2023年は、各国の入国制限や日本政府の水際対策規制が緩和したことで、コロナ禍を理由に留学を断念していた人々が、あらためて留学を検討する動きがあることから、留学希望者数は回復を示しているようです。

人気の高い留学先は治安の良いオーストラリア

気候や治安が良く、英語初心者～上級者まで幅広く人気が集まるオーストラリアが希望渡航先の1位となりました。2位のカナダは、移民が多く留学生が受け入れられやすい文化で、初心者でも安心して留学できることが理由だということです。同社は、円安の影響がつづいていることを受けて、ワーキングホリデービザが申請可能なカナダやオーストラリアは引き続き人気の留学先として上位にあがる予測をしています。

3位にフィリピン、4位にはマルタが続きます。この2か国は授業料や生活費をかなり低く抑えることができることができ、留学資金を自身で準備する社会人や学生からの人気を集めています。

本記事は海外留学サービス「スマ留（スマート留学）」が公開する調査結果に基づいています。

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000043162.html

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