HOMEライフスタイル アフターコロナの働く女性、約半数が「疲れ」に悩み 「引き続きマスクをしたい」女性が3割弱という結果も【エーザイ調査】

アフターコロナの働く女性、約半数が「疲れ」に悩み 「引き続きマスクをしたい」女性が3割弱という結果も【エーザイ調査】

西 並子

2023/06/27(最終更新日:2023/06/27)


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HAPPY WOMAN実行委員会とエーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部は、2020年より「働く女性の意識・行動実態調査」を実施しています。4年目となる2023年度は、コロナ禍の収束に伴う女性の悩み変化を中心に調査しました。

約半数の働く女性が「疲れ」に悩んでいる

「現在のからだの悩み」を聞いたところ、「精神的・肉体的な疲れ」と回答した女性が46.5%もの割合に。昨年と同様に最多の回答数となり「イライラ」「疲れが取れない」などで悩んでいる女性が非常に多いことがわかりました。

1位以下は次の通りです。

  • 2位:目のトラブル(30.7%)
  • 3位:筋肉関節の痛み(29.7%)
  • 4位:睡眠に関する悩み・トラブル(29.6%)
  • 5位運動不足による体力/気力低下(29.5%)
  • 6位:頭痛・生理痛などの痛み(29.3%)
  • 7位:皮膚のトラブル(25.0%)

本調査では、このほかにもさまざまな悩みやトラブルを抱えている女性がいることがわかっていますが、上位にランクインした悩みに関しては「3人に1人」「4人に1人」など高い割合で働く女性が症状を抱えていることが判明しています。

各症状への対処法は「睡眠・休養」が上位

顔の肌、身体の肌、口内それぞれの悩みやトラブルへの対処法として「睡眠・休養」を取るようにしている女性が増えているという結果に。また、顔も身体も肌に関してはスキンケア品を活用している女性も多いことがわかりました。

3割弱の女性が引き続くマスクをする意向

マスク緩和がスタートしたため、本調査では働く男女を対象にしてマスクなし生活に向けて気になることを調査。その結果、多くの人が「人に会うときは引き続きマスクをしたい」「外出するときは引き続きマスクをしたい」と回答しました。

どちらも女性のほうが高い割合となっており、肌荒れや毛穴汚れ、しわやほうれい線が気になってマスクを外したくないと思っている女性が多いようでした。

 

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069561.html

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