株式会社ビックカメラと株式会社CAMPFIREは商品販売支援プログラム「ビックFIRE」を実施。この企画により、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施した製品を6月26日より全国のビックカメラで展示販売を開始しました。
「ビックFIRE」とは?
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」では月間約1500件のプロジェクトが起案され、ガジェット・プロダクト領域においては、新商品の企画・製作・販売を目的としたクラウドファンディングが多く実施されています。そこで、全国に家電小売業を展開しているビックカメラと協力し、「CAMPFIRE」の製品を実店舗で展示販売をする企画「ビックFIRE」を実施しています。
今回が2回目となる「ビックFIRE」では、ビックカメラでの取り扱いをさらに広げ、6月26日から12月までの約6か月間、製品を入れ替えながら全国13店舗にてクラウドファンディングした商品を展示販売します。この記事では、数ある商品の中から、ビジネスに役立ちそうなものを3つ紹介します。
取扱店舗
有楽町店、池袋本店、新宿東口店、新宿西口店、ラゾーナ川崎店、立川店、赤坂見附駅店、藤沢店、札幌店、なんば店、名古屋駅西店、名古屋JRゲートタワー店、天神2号館
デスクワークの負担を減らすイスが発売
乗馬スタイルを採用した「ホースライディングチェア」
商品デザインに乗馬スタイルを採用。それにより、腰を自然に支え、S字カーブの背骨にフィットします。身体への負担を軽減し、座るだけで無理せず正しい姿勢をサポート。正しい姿勢の習慣化につながります。
また、前後左右に8度傾くと、イスがセンターに自然に戻る動きを繰り返し行います。心地良い揺れに意識を向けることで座わったままの疲れを軽減。加えて、揺れがセンターに戻る際に、お腹に力が入るため、デスクワークをしながら体幹をトレーニングできます。
ベルトが自動的に吸い込まれるバッグ
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)でも紹介されたバッグ「シューベルト」。背負っているときを除くと邪魔になりがちなバッグのベルトが自動でしまってくれるという便利そうな商品です。今回は、MacBook Airなどが入る小さいサイズとMacBook Proなどが入る大きいサイズを用意していまうs。
デジタル機器などを使いながらカバンや小物を企画・製作しているsion works(シオンワークス)は、「1秒で名刺が取り出せる」とうたう名刺入れ「スライドサム」を販売。手でスライドするだけで名刺を取り出すことができる商品です。同社は、「(通常の名刺入れよりも)数秒早く名刺を出せる余裕で、相手を洞察し・笑顔を作ることも・声の調子を整えることも・次の展開を考えることも、できます」とメリットを強調しています。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000482.000019299.html
https://camp-fire.jp/projects/view/637394
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