株式会社ゼロアクセルは、求人転職サイトや転職エージェント情報誌『転職ベスト・プラス』にて、転職に興味がある18〜65歳の男女に「転職サイトに関するアンケート調査」を実施しました。
初転職は20代が最多
初めて転職した時期を尋ねたところ、20代が54.2%を占めました。20代は第二新卒の年代が含まれることあり、若いうちから転職をする人が多いようです。
また、30代以降になると転職意欲が落ち着くという結果になりました。同社によると、30代になると家庭を持つ人が多く、ライフイベントが大きく影響していると推測しています。
転職サイトの注目は「求人数」
転職サイトを選ぶ際には「求人数」と「対応業種・職種の豊富さ」の2点が、重視するポイントとして挙がりました。転職希望者は多くの求人を幅広い業種・職種から選べるサイトを利用することで、転職の選択肢の幅を広げようとしているのが分かります。
転職サイトの利用数は3種類までが多い
調査から転職サイトを4つ以上併用している人は少ないということが判明。転職サイトを利用するとしても3つ以内で済ませている方が8割超えという結果になりました。同社によると、サイトが持つ得意分野に応じて使い分けたりしているということを推察しています。
半分以上が1か月程度で内定獲得
転職サイトの利用者に内定獲得の期間について質問したところ、最も回答を集めたのは「内定はもらっていない」が31.1%となりました。
しかし、「1~2週間程度」から「1か月程度」までを合わせると5割を超えるという結果になりました。転職サイトの多くの利用者は1か月程度で内定を獲得しているということが分かりました。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000117030.html
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