サーモス株式会社は、7月28日から30日にかけて開催されるロック・フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL‘23」において、コラボレーションボトルの販売やマイボトル・マイタンブラーを持参した方が無料で利用できる給水スポットの設置などを実施します。
同社によると、この取り組みを通してマイボトルおよびマイタンブラーの利用を促進し、フジロックフェスティバル開催期間中のペットボトルや紙コップごみの削減につなげることを目指すとのことです。
会場内に4か所の給水スポットを設置
フジロックフェスティバル会場内に給水スポットを設置。同社製品に限らず、マイボトルおよびマイタンブラーを持参の方は誰でも無料で利用することができます。場所は4か所に設置予定です。
設置予定の給水スポット
・フジロックの森ブース 2箇所(イエロークリフ/NGOビレッジ)
・よろず相談ブース 1箇所(キャンプサイト入口)
・リゾートエキスポ 1箇所(JR越後湯沢駅ビジターセンタ―内)
「フジロック」とコラボしたボトルを発売
給水スポット設置のほか、同社はマイボトルを販売することでフジロックフェスティバルをエコに楽しんでもらう取り組みを実施。保冷炭酸飲料ボトルは、炭酸飲料を入れることができます。真空断熱構造のため、炭酸飲料を冷たいまま飲むことが可能です。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000053758.html
https://greenonred.shop29.makeshop.jp/shopdetail/000000000686
【関連記事】
「CO2を食べる自販機」大阪門真の複合型ショッピングモールに設置 脱炭素社会の実現に向けた実証実験【アサヒ飲料】
飲料メーカー大手のアサヒ飲料株式会社は「CO2を食べる自販機」を6月30日から大阪府門真市の複合型ショッピングモール「ららぽーと門真」と、併設する「三井アウトレットパーク 大阪門真」に設置し、自...
「サステナビリティの知見はキャリアに直結していく」 日本の“SX”に挑む起業家・福元雅和さんインタビュー【前編】
「SX」という言葉が近年ビジネスにおいて注目を集めています。「Sustainablity Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」の略称で、企業がビジネスとE...
温室効果ガスのポイントサイト「ecotas」がリリース オンラインショッピングの配送で出るCO2を相殺へ
グリービズ株式会社は、「いつものショッピングで脱炭素」を掲げたサービス「ecotas」を開始しました。オンラインショッピングの配送で排出される温室効果ガスをポイント化し、環境保全プロジェクトへの...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう