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『黒執事』担当のコミュニケーション術とは? 編集者8人が「返信」をテーマに語る新刊『編集者の返信術』

服部真由子

2023/06/20(最終更新日:2023/06/20)


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「返信」をテーマに、書籍・メディア編集者のコミュニケーション術を紹介する書籍『編集者の返信術』が、6月20日に株式会社宣伝会議から発売。価格は1,980円(税込)です。

クリエイターと伴走する編集者の返信術とは

作家や漫画家などの‟想い”やアイディアを最初に受け取る編集者は、出版の世界では目立つことが少ない存在ですが、作品をより魅力的なものに進化させていくクリエーターの伴走者です。本書は、書籍・雑誌・漫画などのさまざまなジャンルで活躍する編集者8人のインタビューを収録。編集を仕事とする人だけでなく、‟思っていることをうまく伝えられない”などコミュニケーションに悩むビジネスパーソンにとっても、フィードバック・返信について学べる1冊です。

インタビュイーには、ビジネス書編集者・今野良介氏(株式会社ダイヤモンド社)、『黒執事』担当マンガ編集者・熊剛氏(株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス)、文芸誌『新潮』編集長・矢野優氏(株式会社新潮社)らが選ばれています。加えて本書では、編集という仕事をより知るために 月刊『宣伝会議』特集記事の一部を、コラムとして掲載しています。

書籍概要

『編集者の返信術』

出版社:宣伝会議
ISBN/JANコード:978-4883355785
発売日:2023/06/20

書籍紹介ページ:https://www.sendenkaigi.com/books/media-pr/detail.php?id=30599

目次:

お互いが自分らしくあれる距離を保つこと。
ダイヤモンド社 今野良介氏

1個ずつ、相手が食べ終わったら渡していく感じ。
WORDS 竹村俊助氏

できるだけ「そうだね」「いいね」を基本にしたい。
片山一行氏

原稿への感想は「魂の等価交換」。
新潮社 矢野優氏

良いも悪いも伝える責任がある。だからこそ、相手の気持ちを考える。
ストレートエッジ 三木一馬氏

相手が迷うポイントがないように。 
ひらりさ氏

まずは傾聴です。そして、早めに言うこと。
ファンベースカンパニー 松田紀子氏

互いに他人。大前提を共有して、誤解を招かないこと。
スクウェア・エニックス 熊剛氏

<コラム1> 
クリエイティビティを引き出す「編集力」/編集工学研究所 安藤昭子氏

<コラム2> 
メディアとしての、聴く姿勢/サムライト 伊藤あかり氏

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000480.000002888.html

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