株式会社藤巧芸は、エコマーク認定のアクリルケース「アクリルケースeco(エコ)」を、6月14日から販売開始しました。同社によると、この商品を通してSDGsを意識する“初めての一歩”として「アクリルケースeco」を取り入れてほしいとのことです。
SDGsを意識した商品特長
全ての商品にエコマークシールを貼って出荷
同商品は、必要な分を必要なだけ受注生産しており、無駄な在庫をもたず、原材料廃棄による環境負荷を減らしています。
また、デザイン面では、接客の際にエコマークをアピールできるよう、透明のシールを採用。 エコマーク商品を使用することで、企業イメージ向上などのメリットを得ることが期待できます。
リサイクル率80%の再生アクリル板を使用することで環境への負荷を低減
アクリル板の製造には、石油を原料とすることが多く、環境への影響が問題となっています。しかし、リサイクルプログラムを実施することで、使用済みのアクリル板を再利用し、石油資源を節約することが可能。
また、リサイクル原料を使用することで大量のエネルギーや資源が節約され、製造時に発生する二酸化炭素やその他の温室効果ガスの排出量を減らすことができ、環境への負荷が低減されます。
セミオーダーが可能で自分好みの大きさに
「F+Tres」では、オフィスで取り入れやすいファイルケースやペン立てなどの7種類の規格サイズと、セミオーダーを選んで注文できます。セミオーダーでは、10ミリ角から475ミリ角まで1ミリ単位での注文ができるため、自分好みのサイズのアクリルケースを作れます。
商品購入はこちらから
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000117441.html
www.ecomark.jp/ecomarkdb/22118005.html
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