株式会社三井住友フィナンシャルグループ、三井住友カード株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、CCCMKホールディングス株式会社は、SMBCグループが提供する「Vポイント」とCCCグループが提供する「Tポイント」を統合し、新たな『Vポイント』として、2024年春を目途に提供開始することを発表しました。
利用者にとっての2つのメリット
①ポイントが貯まりやすい
『Vポイント』は、全国のTポイント提携先・世界のVisa加盟店に対応。支払いが現金の場合はTカード/モバイルTカードの提示、クレジットカードの場合は三井住友カードの利用でポイントが貯まります。もし、Tポイント提携先で三井住友カードを利用すると二重にポイントを貯めることができます。
さらに、Tポイント提携先に加え、Visa加盟店、さらに「三井住友銀行」や「SBI証券」などの各種金融サービスでも『Vポイント』は利用可能。支払いには『Vポイント』1ポイント=1円分となります。
②スマートフォンひとつで使いやすい
今後、既存のVポイントアプリと同様、貯まったポイントを世界のVisa加盟店での支払いに利用できる決済機能を、Tポイントアプリにも搭載予定。これにより、ひとつのアプリで、あらゆる場所でポイントを貯めて使えて支払いも完了できるサービスが実現します。
「Tポイント」導入先店舗のメリット
ポイント価値の向上で顧客拡大を狙える
『Vポイント』は、利用者のみならず、提携先にとってもメリットがありそうです。三井住友カード株式会社は、従来のTカード/モバイルTカードの提示だけでなく、SMBCグループの各種サービスの利用や、SMCCが発行するクレジットカードによる決済で貯めたポイントからの利用が期待されるとし、「貯まりやすくなることで顧客価値がさらに向上し、導入先へのポイント利用や送客効果の向上にもつながります」とコメントしています。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000332.000032321.html
https://web.tsite.jp/vpoint/?_ga=2.23479802.1522615013.1686532736-431196036.1669880996
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